チケットの料金はビジネスより半額ほど安いのにラウンジも使えるのであれば
ちょっとビジネスクラス利用の私としては、ビジネスクラスの価値が下がるのではないか?と思うようになったので、
JALさんにも確認し比較してみることにしました。
座席や食事の違いは>>公式サイトでご確認ください。
最近はプレミアムエコノミークラスと言う搭乗券でも利用できるようになったため、JALラウンジが混雑しているように感じます。少し多いな〜というくらいならいいのですが、品が悪い方が増えるのでラウンジに魅力を感じなくなってきました。
そういう場に慣れていなくてテンションが上がってワクワクしている人は逆に素敵だと思います。
日本とシンガポールの路線はファーストクラスがないので我慢するしかありませんね。(修行とかしたくないですし)まだあります。
プレミアムエコノミーはチェックインカウンターも大規模空港以外はビジネスクラス専用カウンターを利用するので、混みやすいですよね。
(福岡空港だとビジネスとプレミアムのカウンターがないので、ファーストクラス,JGC会員のカウンターに全員集合する訳です)
JALビジネスクラスとプレミアムエコノミーの価格の違い
福岡→羽田→チャンギの料金を比較してみたかったので、プレミアムエコノミーも調べてみました。
有償価格
ビジネスクラス料金:23万9000円(サーチャージ別)
プレミアエコノミークラス料金:10万9000円(サーチャージ別)
必要マイル
JALビジネス・プレミアムエコノミーの専用チェックインカウンターの違い
ビジネスクラスチェックインカウンター
日本国内の空港でJALのビジネスクラスチェックインカウンターが設置されていない空港もありますが、
その場合は、ファーストクラスやJGC会員のカウンターを利用できるようになっています。
でもそうなると、プレムアムエコノミーの方も同じようにファースクラス以上のカウンターを利用することになると思うので、
混雑すると困りますよね。
プレミアムエコノミーカウンターの設置は、国内で数カ所しかないので、大規模な空港以外はビジネスクラスのカウンターを
プレミアムエコノミーの方が利用していることになります。
JALプレミアムエコノミーチェックインカウンター
その他の空港では、ビジネスクラスカウンターを利用する。
JALプレミアムエコノミーを国際線利用で、乗り継ぎで利用する国内線がエコノミークラスの場合
国際線のクラスはプレミアムエコノミークラスで国内線クラスはエコノミークラスの場合、カウンターはもちろん一般カウンターです。
JALのビジネスとプレミアムエコノミーのラウンジ利用制限について
ビジネスクラス以上の利用者は、空港内の好きな oneworld のラウンジを出発前だけ利用できます。
最近までラウンジはJALのラウンジだけしか利用できないと思い込んでいました( _ _ )..........o
ステータス会員だけが同じワンワールドの空港ラウンジをハシゴ利用できるんだと思っていました。
何回も損したことになっているので、次回取り戻したい!と思っています。
ラウンジが豪華なのは稀です。
空港によってはJALのラウンジがなくて指定ラウンジだったり、しょぼいJALラウンジの空港かもしれません。(ホノルルはしょんぼり)
羽田空港では、同じワンワールドのキャセイの方が食事内容やアルコール関係が充実しているそうです。(※ただ営業時間が短い)
JALビジネスクラス(JALだけではないワンワールドラウンジならハシゴ利用できる!)
例えば、私がよく利用する空港の場合、
特典航空券(マイル)でも有償航空券でも羽田空港のキャセイパシフィック航空のラウンジを利用できます。
日本航空はシンガポールのチャンギ国際空港には自社ラウンジを持たないため、ワンワールド加盟のラウンジを利用することが出来ます。
羽田空港ワンワールド加盟ラウンジ
キャセイパシフィック航空
チャンギ空港ワンワールド加盟ラウンジ
①ターミナル1
- ブリティッシュエアウィズ15:00-23:00
- カンタス航空(ラグジュアリーで静かでした。)
- 日本航空
- フィンエア
ターミナル1が断トツで利用航空が多いためか、ラウンジも充実しています。
②ターミナル4
2017年10月31日にシンガポール・チャンギ空港に新たにオープンしたターミナルです。
既存のターミナルからは徒歩ではいけません。
無料でシャトルバスでいけますが、制限エリア内での行き来は不可のため、
現状はターミナル4で出発か到着またはトランジットで経由するなどの絡みがないと制限エリア内は利用できないようです。
キャセイパシフィック(昨年ターミナル4へ移転)
キャセイパシフィック航空の本拠地である香港のラウンジに継ぐ規模を誇り、200名以上が着席できるそうです。
ヌードルバーがあり、即席で作ってくれるそうで、シンガポールラクサなども食べられるので評価が高いです。
そのほかJAL指定ラウンジ
dnataというラウンジは2017年8月からJALの指定ラウンジです。以前はSATS PREMIER LOUNGEでした。
プレミアムエコノミーとビジネスクラス以上、
もしくは世界中のラウンジが利用できるプライオリティパス保有者のみ利用できます。
(ワンワールド・サファイア資格では入れません。)
ラウンジ運営時間はAM3:30~翌AM2:30とほぼ24時間運営です。
他のラウンジの営業は23時までなど夜中出発者には不便ですので、最後はdnata頼りになりそうですね。
カンタス航空ラウンジ
カンタスラウンジは豪華だとよく聞きますので、次回利用できるのをワクワクしています。
→利用しました!ラグジュアリーで、スィーツが上品な味でしたし、ラクサも美味しかったです。記事を準備中です。
ターミナル2とターミナル3はこれといっていきたいと思うラウンジはないので利用していません。
JALプレミアムエコノミークラス
羽田や成田等の国際線サクララウンジのみ利用可能です。
海外から帰国する場合の出国時のラウンジのみ利用が可能です。
例えばシンガポールのチャンギ空港の場合
プレミアムエコノミークラスの場合、JAL指定ラウンジである、チャンギ空港の「DNATA」の利用はできますが、
各空港でのワンワールド加盟航空会社が運営しているラウンジはご利用できません
国内線ラウンジ利用はできない
例えば、福岡-羽田-シンガポールの旅程において、
プレミアムエコノミークラスに搭乗する場合、
往路の福岡空港、復路の羽田空港出発時に国内線のラウンジをご利用できません。
つまり国際線乗り継ぎのために利用する国内線のラウンジは対象にならないので(ただのエコノミー)ラウンジは使えません、ということですね。
それに国内線にプレミアムエコノミークラスはそもそもないですものね。
JALプレミアムエコノミーの搭乗順番はビジネスクラスの後
①事前改札の方
私も母と一緒に搭乗するときはこの「事前改札」で、つまりファーストクラスの人やJGC会員よりも前に搭乗します。
正直、めちゃ視線浴びるので恥ずかしいです。
事前改札で誰よりも先に搭乗すると、周りの乗客に気を使わず機内持ち込みの荷物を上にあげる作業や、母の身の回りの準備をしやすいです。
②優先搭乗
この優先搭乗とは、まずファーストクラスや上級会員が先に搭乗し、その後にビジネスクラス、そしてプレミアムエコノミークラスの人が搭乗します。
私の誤解
昔、この優先搭乗に体が不自由な人などが含まれると思っており、混乱していたことがありました。
事前改札と優先搭乗はそもそも一緒だと思い込んでいました(汗)
時々いるお上りさんは男性に多い
優先搭乗で先に乗り込んできたJGC会員か、マイルのファーストクラス利用者だとしか思えないタイトなスーツを着た男性が、
CAさん5人くらいに囲まれた写真をSNSでアップされていますが、
CAさん、仕事中なんだしなんかのお店と間違ってないか?って思います。
お上りさんって本当に見ていて恥ずかしい・・・です。
ギリギリまで免税エリアで過ごしたい方は、最後の方にエコノミークラスの方と搭乗しても問題はないです。
JALの到着後の預け荷物が出てくる順番
実はあのターンテーブルに流れてくるスーツケースなどの預け荷物ですが、
出てくるのに優先順位があるってご存知でした?(私最近まで知らなかったです)
- ファーストクラス
- ビジネスクラス
- エコノミークラス普通運賃
- プレミアムエコノミークラス対象運賃
の優先順位ありでカーテンの向こうから出てきます。