トランジット時間を利用し銀座で美味しいものを食べて、羽田空港国際線へ戻ってきました。(改悪後:トランジット時間が大幅縮小💦)
メモ
地方空港から羽田空港国内線へ到着し、国際線へ行く場合は、JAL専用の無料シャトルバス(空港間無料シャトルバスとは違う)を利用して国際線ターミナルに行けます。
ご説明
この記事では、福岡空港で” 羽田→チャンギ空港” までの国際線の分のチェックインをまとめてしているのですが、
障害者として母が届けを出しているので、再度羽田でチェックインが必要と言われビジネスクラスカウンターに行き手続きを行なった記録です。
ですので、搭乗機に預けるスーツケースは福岡空港からスルーチェックインシステムでチャンギ空港へ運ばれるため、その手続きは省略しています。
>>預けていた荷物(機内持ち込み用の)を受け取り、次の流れでシンガポールのチャンギ空港に向かうのですが、私の場合は、母がプライオリティーゲストカード(どのような手助けが必要かを登録しておくカード)をもっているので、羽田でも再度チェックインが必要になります。
ご注意!
これなんですが、JALのスタッフにより認識の違いがあります。
知識のあるスタッフの場合は、「そのまま保安検査に行ってください」と言いますが、知識が少ないスタッフの場合(ルーキーとかベテランとか関係なく)は、「国際線で再度チェックインしてください」と間違ったことを強めに言ってくる方がいます。これ注意。時間のロスになります。
ちなみにプライオリティーゲストカードとは?
JALビジネスクラスチェックインの場所
手前からエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラス、JGC、ファーストクラスの順番で並んでいます。
- JALビジネスクラス専用カウンターでチェックイン(これは福岡でまとめてチェックインをしてるので本来必要ない)
↓ - 保安検査
↓ - 出国手続き
出国手続き後は、制限エリアと呼ばれる免税店や各航空会社のラウンジやホテルなどがある搭乗時間までを過ごすエリアに入ります。
通常のチェックインの場合は次のようになります。
全便JALの利用が前提で、地方空港→羽田国際線→渡航先国空港の場合です。
今回は保安検査を受ける前に、
銀座の天ぷら屋「近藤」さんで、母が具合が悪くなり食べれなかったコースの中身(デザート・味噌汁・ご飯以外)を、持ち帰り用に包んでいただいたので、
すぐそばにあるセブンイレブンで味噌汁と塩おにぎりを購入し、チェックインの前に半分だけ食べました。残りは泣く泣く処分。
出国手続きの後、JALラウンジを利用できるので、そこで夕飯をたっぷり食べる予定だったため誤算中の誤算です><
母は毎回こんな感じで色々やらかしてくれるのですが、まさか銀座の有名店で具合が悪くなるとは・・・
(確かにカウンター席で目の前で大きな鍋で天ぷら揚げてるわけですので、店内温度は確かに高かったです。)
>>羽田空港トランジットで銀座へ(銀座シックスと天ぷら近藤)
むしゃむしゃと大急ぎで1つ1つ半分だけ食べては捨てるその様には、目の前の海外の方もびっくりされていました(汗)
搭乗時間までまだ6時間以上あるのに、なぜ急いで食べるのかと言うと、出国後のエリアにあるJALラウンジにいき、
ラウンジのシャワーの予約のためだのですが・・・
実はシャワーの予約はできないシステムだったのです><(ラウンジ編で記載)
更新日が最近のどなたかのブログでゲットした情報なのですが、古いのか勘違いされていたのかですね。
それと、トランジット時間を利用して銀座まで遊びに行くようなことは2018年のJAL改悪で不可能になりました!
国内線の便の出発時間と国際線の便の出発時間が大幅に縮小され5、6時間しかトランジット時間がありません。
以前は、福岡7時出発して羽田到着が9時、羽田からの出発が午前0時過ぎなので、半日以上トランジット時間があったのです><
JALビジネスクラス専用カウンターでチェックイン
パスポートとJALカードをカウンターに提示します。
ちなみに福岡空港でチェックインをした時にもパスポートとJALカードの2つしか提示しませんでしたが、
後でJAL側に確認すると、
パスポートとeチケット(印刷でもスマホ画面でもok)を提示するのがベストだと教えていただきました。
eチケットの場合、出発から帰国までの搭乗スケジュールがリスト表示されるので確認が早いが、
JALカードだとその確認に時間がかかるのだそうです。
国内線だけの利用の時も、チェックインになんで毎回こんなに時間がかかるのだろうと思っていましたので、腑に落ちるお話です。
(後日確認すると、国内線はJALカードだけでいいと言われました。ほんまにどっちやねん!)
プライオリティーゲストサポートカードを提示するとカウンターに行かねばならない!?
これも後日確認すると「行かなくていい」と言われました><(本当にJALさん情報の統一くらいして!)
ですので、念のために記載しておきますが、本来は必要ないそうです。
本来は、福岡で国際線の分もチェックインしているし、スーツケースもスルーチェックインで預けているわけなので、国際線ではカウンターに寄らず保安検査に直行で良いのですが、
羽田からチャンギの機内が夜間で暗く、ビジネスクラスの中央席なので私がすぐに対応できないくらい、隣の母の席までの距離があり(前後の席にするべきだったと反省)そのためCAさんのアシスタントが必要になるかもと思い、サポートをお願いすることにしました。
そのため、福岡でもチェックインし羽田でもカウンターへいく必要がありました。
これは搭乗の手続きを、またするというより、羽田でも体調の変化やどのくらいアシストが必要かを再度確認するためらしいです。
エコノミークラスの場合、チェックインで長蛇の列に並ぶ可能性があるので、アシストは頼まず保安検査直行の方を選ぶと思いますが、ビジネスクラスなので3分くらいしかかかりませんでした。
次回もビジネスになると思うので、プライオリティーは念のため提示しておきます。
保安検査
保安検査を通ると後戻りはできませんので、ちょっと緊張感が走ります。
JALカウンターエリアからはすぐ近くになります。
出国後エリアの銀行ATMはみずほ銀行しかありませんよ〜!
(私の場合、チャンギで手数料がつくのを理解した上で現金を現地ATMで引き出す計画だったのですが、結局できなかったので2週間滞在で3万しかない状況で過ごすことに><)
保安検査は、障害のある場合は優先レーン(プライオリティーレーン)へ
【利用可能時間が少ない!】
6:30~11:00 / 21:00~24:00
JALの場合(ANAでも)ビジネスクラスでは優先レーンは使えません。上級会員やファーストクラスのみです。
ただ障害を持っていると、もちろんこちらのレーンを利用できます。
(保安検査後にある、出国検査の優先レーンはありません。台湾はあったぞ!)
長蛇の列ができているときは、疲れるな〜って思うし、逆に人が少なすぎるときは、ここであっているのか?と不要な不安にかられます。
それに結構ぼーっとしてることが多い私は、ノートパソコンやiPhoneをベルトコンベアーに乗ってスキャンを受けるために入れる、あの”カゴ”(大体薄い緑っぽい色のヤツ)に入れることを直前で言われて気づくことが多いため、バタバタします。
毎回、ストール(マフラー)も外してカゴに入れてくださいと言われます。
矯正をするようになってから、なんども探知機に引っかかるので、今後は潔く口の中を見せることにします(笑)これ国によって機械の反応が違う。
金属類やPCなどの電子機器類を検査用のかごへ入れる
出国検査が終わると空気が一層変わる免税エリアへ
出国検査の後は、搭乗時間までのお楽しみ免税店などがあるエリア(制限エリア)です。
出国検査での記憶は全くありませんmm
多分頭の中がJALのラウンジと免税エリアのことしかなかったんだと推測しています。
ちなみにシンガポール・チャンギ空港の出国検査は自動化と人間対応と両方あり(母の場合は人間)しかもスムーズですが、
ホノルルのイノウエ空港は探知犬がいたり、混雑してるので苦手です。
JALのラウンジにまずいく!
ビジネスクラスが利用できるラウンジはJALの「サクララウンジ」と↑キャセイパシフィックとキャセイドランゴンとワンワールド加盟航空会社のビジネスラウンジです。
- 大きな機内持ち込み荷物から解放されたい!
- シャワーの予約をとってホッとしたい!
- 一息ついて免税店を見たい!
銀座行って毎度のごとく母騒動があったので、
変な汗も普通の汗もかいてしまったのでシャワーが浴びたいし、カバンは重くてデカイし、美味しいもの飲みた〜い!
ビジネスクラスだと、ラウンジにあるシャワー利用と無料ロッカーが利用できることと、
チェックインの時に並ぶ時間が少なくなるのでこれは大きな特典ですね。
シャワーの予約はできないと言われました。
詳細はラウンジの記事で記載しています。