出雲大社など、多くの観光名所が大ヒットドラマ「VIVANT」のロケで使用されている島根県は、それまでは日本人にとって外国人が少ないので穴場の旅行先でした。
でもVIVANTによっていく人が増えてきたみたい!!
もし、出雲に行くならお宿は、この記事（備忘録）の「いにしえの宿 佳雲」をおすすめしたいし、私ももう１回泊まりたい!!
「いにしえの宿 佳雲」をざっくり言うと・・・
- 温泉が付きでホテル並みのサービスがある宿の中では出雲大社から最も近い宿だと思う。
- 共立リゾートグループだからこそ⁉️ カジュアル対応だけど、部屋・設備が和風ラグジュアリーで最高でした😊
- 隣接する姉妹ホテルのお客さんと共有する部分が、🆓で色々用意されていてお得感があるがその分・・・・🤐（後述）
島根【いにしえの宿 佳雲】出雲大社🚶♂️８分のホテル
今回の出雲旅行のお宿として「いにしえの宿 佳雲（Keiun）」に宿泊したのは、
ずっと前から伊勢神宮の近くにある同じ共立リゾートが運営する「いにしえの宿 伊久」に泊まりたいと思っていました🤩
出雲に行く機会ができて、できるだけ大社に近いホテルをチェックしてたら、
同じ名前のホテルがあることを知りました。
まさか出雲にも「いにしえの宿」があるなんて！これは絶対に行かなアカンと思って予約を取ったんです。
宿泊料金は１泊９万円。
ちょっとお高めやけど、それに見合う価値はあるんかな〜？ないんかな〜？？？
それは・・・・
予約した部屋は、別館の離れで庭がついてて、♨️檜の内風呂と露天風呂付き!!
それが♨️天然温泉で掛け流しやったんです!!
毎回お湯を入れ替えることができ、お湯は柔らかくて肌に気持ちよかったです。
風呂付きにはたまらんで！これは最高やったわ❣️
食事は朝と夕食の2回、どちらも豪華!!
品数が多い地元の食材を使った会席料理で、旬の食材をふんだんに使った目でも舌でも楽しめて贅沢やった〜✨
※ちなみに、本館のお部屋ならもっとリーズナブルな価格です。
出雲大社までの距離は、夏やったらなかなかしんどいなと思った（笑）
レンタサイクルなんか使えば、あっという間に大社に行けると思いますが。
うちは、オカンが自転車乗れまへん💦
一泊９万円・・・の価値やけど、私、関西出身やから厳しい方やけど・・・・
見合う価値があったわ!! 十分や✨✨
接客面では、賛否が分かれるところだと思うけど、それは後述しておきます。
⛩出雲大社に参拝した効果はうんともすんともやけど、このホテルはリピート確定!
では細かいところをお伝えしていきたいと思います!!
〜ざっくりすぎる🙏出雲旅の工程〜
- 一日目 大社近くの有名蕎麦店やカフェ
- 二日目 出雲大社参拝と博物館
⛩出雲大社 お参りは午前中にした方がいいと聞いたので一日目はお参りせず。
評価
| 接客 | 微妙だが問題ない |
| お部屋・サービス | 最高 |
| お食事 | 最高 |
なんで質が高い価値をリーズナブルな価格で提供できるのかというと・・・
このホテルは2017年に開業した比較的新しい旅館で、隣接している姉妹ホテルの月夜のうさぎと2棟同時にオープンしました。
二つのホテルはそれぞれ
- ｢月夜のうさぎ｣は、佳雲より価格を抑えた客室、若い世代の旅行客向け
- 「佳雲」は、内湯付きの客室60室と天然温泉露天風呂と庭を楽しめる
グループ企業で運営しており、客室案内などを削減し余ったコストを無料コーナーなどで還元という、コンセプトだかららしい。
グループ企業であるスケールメリットも大きい。と言うことです。
ホテルへの行き方 【いにしえの宿 佳雲】
🛩福岡から飛行機で出雲空港 へ
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⬆︎画像の説明は、インスタ内のキャプションにあります。
福岡から出雲へGo!!
この路線は✈️JACのちっちゃいプロペラ機です。⬆︎insta画像5枚目で👀見れます。
プロペラ機だとしらずに予約してしまい，席が羽の横だったんで１時間ずーとすごい音が聞こえてました💦
なのでプロペラ機の人は座席予約要注意ね！
どんな音かは、⬆︎インスタの動画で聞けますよ!!
🚌バスを２回乗りホテルへ
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⬆︎画像の説明は、インスタ内のキャプションにあります。
🚌空港リムジンバス 出雲空港 → 出雲市駅（３０分）
通常、🚌リムジンバスで 出雲空港 → 出雲大社 まで行き、そこから歩くまたはタクシーでホテルまで行くものだと思いますが、ホテルの前にバス停があったのでこの行き方にしました。(🚕タクシー乗るには距離が短い）
⏰１２時３０すぎ 出雲市駅出発 🚌GO!!
🚌一畑バス 🚏出雲市駅 → 🚏みせん広場前（３０分）
📌ご参考までに・・・
一日目は、出雲大社周辺を散策する予定なので、スーツケースなどをホテルに一旦預けることにしました。
空港からリムジンバスで１本で行けるんですが・・・（さっきの再説明）
出雲大社前駅 まで行ってしまうと、そこからホテルへ行くのに、来た道を戻る形で徒歩１５分くらいかかります。
スーツケースをひいて歩ける距離とは言えまへん🥹 年配や高齢者は夏だと死ぬで🥵
だから🚏「みせん広場前」と言う、「いにしえの宿佳雲」の前にあるバス停で降ります。
※本当は、ほぼ隣の姉妹ホテル「月のうさぎ」の前🙏
📍もしかしたら、この市内路線バスにスーツケースと一緒に乗るのは、今は難しいかもしれまへん😥
この時は、空いていたから乗れたことを記載しておきます。
ちなみに、🚆一畑電車大社線で出雲大社前駅まで来た場合、改札を出て右手へ向かい出雲大社の鳥居前の信号を右手に15分位進むとホテルの看板が見えてきます。（元気な方にはおすすめ!!)
お部屋の記事をはよ読みたいねん🧐って方は ・・・ →宿泊記「いにしえの宿 佳雲]【離れ 瑞雲（ずいうん）】出雲旅行/おすすめホテル/お部屋/高級ホテル
【いにしえの宿 佳雲】到着!! 玄関/エントランス/フロント/チェックイン
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⬆︎画像の説明は、インスタ内のキャプションにあります。
⏰13:00過ぎ ホテルの前のバス停で降りる。
ホテルは看板が目立つのですぐにわかります。
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駐車場
insta画像２番が駐車場です。
- 21台
- 提携駐車場もある
エントランス
お出迎えなし💧 というかスタッフらしき人は誰もいない見当たらない。
そう言うスタイルみたいです。
なので instaの画像２枚目、3枚目の石畳を歩いて、奥の方にあるドアまでいきます。
ここも誰もいない・・・
ですが、玄関からとても趣のあるお宿であることには感動した🤩
ホテル館内の入り口 ホテル入り口狭い
エントランスはとてもご立派ですが 館内へ入るドアは、こじんまりしてます。
流石にここまでくると、スタッフさんが出迎えてくれました。
こじんまりした玄関に入ったら靴をまず脱ぎます。
靴を脱いで自分で靴箱に入れてから館内へ上がります。
上がったら、畳になってる。
スリッパはどこにもありません。
※お部屋に足袋があります。
朝とか混雑したらやだな〜って思うくらいここへ狭いスペース😓
なので、スーツケースはここでスタッフに預けました。
ベビーカーは乗り上げていいみたいなので、スーツケースも良いんだと思います。
下駄箱などを含め玄関は、レベルの高いスーパー銭湯に見えなくもない。
📌いにしえの宿佳雲」は廊下もエレベーターも、お部屋もお風呂の脱衣場も全て畳です。
チェックインはロビーのラウンジで座って！
- IN 15:00～23:00
- OUT 11:00
フロントはこの狭い玄関入って、すぐ左手にあるんですが、チェックインはフロントの近くにあるロビーラウンジでソファーに腰掛けてお茶飲みながら行うスタイルでした😍
instaの画像、4~6枚目をご覧くださいませ。
「迎えの間」と言うみたいですね。
ちなみにシンガポールのカペラやパークハイアットもと同じスタイルです。
だからフロントもこじんまりとしてます。
📍チェックアウトは、通常のフロントでたったまま決済でした。
ロビーラウンジの床は、床暖房になっていて足元が暖かったです。
チェックイン ⏰15:00です。
多分、「別館の離れ」のお部屋なので、１３時過ぎでも通していただけそうでしたが、出雲旅行は１泊２日なので、すぐお出かけしました。
ゆっくりしたい場合や、チェックイン時間まで待機する場合、ここで無料のコーヒー飲みながら新聞など読んでくつろぐことができます。
中庭の眺めも綺麗です。
余計なBGMもなく静かです。
説明はこの時受けて、帰ってきた時に下駄箱・部屋のカギを渡され部屋にすぐ行きました。
荷物運びは自分で💦 案内なし
このホテルはスタッフの部屋案内はしないそうです。
だから、荷物も自分で運ぶそうです。
📍ただ、私は部屋が「離れ」だったことと、
石畳の上を７０lのスーツケースを運べないな〜って困っていたら、運んでくださいました。
その時、あまりいい顔はされませんでした🥹（わがまま言ってしまいすいません🙇♀️）
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ロビー周辺
insta に画像ありますがロビーには「売店」があり、ダンボールが売っていてお土産をその場で送れるそうです。
出雲の銘菓や出雲の名産まで幅広く取り扱いされていました。
👘館内着に選べる浴衣のサービスがあり、これを着て夕食後に出雲大社まで浴衣のままで散歩したりするそう。
高原品の出雲神楽衣装布地が奥の方に飾ってあります。
🛗エレベーター 売店からさらに奥にいたところの右手にあります。
大浴場や貸切温泉へ行くときは２階まで上がります。
※２階の一部は隣のホテルと共有エリアになってます。
別館の離れへ
私たちは、別館なので、玄関を一度出て、中庭の横にある通路を通り別玄関がある離れへいきます。
ホテルの周辺
⬆︎画像右下：ホテル
オレンジ線「古代出雲歴史博物館」
赤線「出雲大社の大鳥居まで」
赤枠「出雲大社」
📍青線は、出雲大社と博物館の間にある近道です。
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⬆︎画像の説明は、インスタ内のキャプションにあります。
コンビニ
⬆︎instaに画像あります。
ホテルの前にファミリーマートがあります。
古代出雲歴史博物館
⬆︎instaに画像あります。
これが、予想外によかったんです!!
出雲大社
⬆︎instaに画像あります。
出雲大社までは勢溜の大鳥居まで１０分くらい？歩くと思います。そこからさらに本殿までは距離があるので、母は足が痛かったようです。
ぜひ早朝参拝をおすす!! 閑散とした、静寂に包まれた早朝の出雲大社はなんとも言えない空気感です。
朝食の前にお散歩がてら散策し、朝風呂に入って朝食を取ると最高!!
お送りサービス（送迎サービスの「送」のみ）
⬆︎instaに画像あります。車と車内も撮影してます。
「出雲大社までお送りサービス」があり、これを帰りに利用させていただきました。
⚠️翌朝のお送りのみのサービスです。（午前中に6便、時間指定、無料）
出雲大社前駅で降りると、そこから空港リムジンバスのバス停があるので空港までスムーズに行くことができました。
ホテルの２階（大浴場、５つの貸切風呂、ライブラリー、休み処、ラウンジ）
ホテルの２階は「月夜のうさぎ」と「佳雲」の共用施設となってます
お風呂 大浴場が2つと貸切風呂が5つあります。
🆓無料です。
♨️二つの大湯処「蒼雲」と「月華」
- 人が少ない時間帯だと、貸し切り状態になる。
- サウナと内風呂、露天風呂がある。
- 部屋に２種類の見事なお風呂があるためか、あまり感動はしなかった。
- 内風呂の温度は、温かい。露天風呂は、少し熱かった。
♨️貸切風呂
- 「岩の湯」天然温泉
- 「漆の湯」天然温泉
- 「絹の湯」
- 「泡の湯」
- 「季の湯
５つそれぞれに異なる趣の作りになっている。
⚠️予約はできない。
空いていれば自由に入れるシステムで入ってカギを掛ける。
※使用中のランプが消えていれば入れる。
入りたいお風呂の前の椅子に腰をかけてまち、前の方が入ったあとにすぐ入る形です。
45分制だったかな？
ボディーソープは設置。
※結局、行ってみたのですが、混雑してるのと、衛生的に気になるので利用は控えました。
気になること
- お湯もずっと流れているわけではないらしい
- 前の方の使用後に清掃はない。
- 隣の姉妹ホテルと共有なので、混雑している
- 予約はできない
㊙️⁉️それでも利用したい！！って方は狙い目の時間がある
- チェックイン開始後すぐに向かう
- 夕飯の時間帯
・・・って誰でもわかるか・・・すんません🙇♀️
休み処の「花扇」「月扇」
無料提供があります!!
どの宿でもやっている共立グループの看板サービス
- アイス
- ヤクルト
夜食処「桂月」
それと、もう１つ！ 名物の🥢「夜鳴きそば」
これは、夜２２時〜からなので夜食なのです。
出雲ライブラリー｢翠花｣
出雲関係の書籍がほとんどです。
公式に載っていないラウンジ
昔ナイトバーだった場所がJTBの特別プランで予約した方や特別室の方のみが利用できるラウンジになっています。
今利用できるかどうかは、℡問い合わせ必要だと思います。
※3階にあるテラス
3階にあるテラスでは満点の星空を見ることができる。
スタッフの対応サービス
※個人的感想でしかありません。
すいません。先に謝っておきます。そんな書き方せんでもい〜やん!!って感じのこと書きます🙇♀️
宿なのかホテルなのか、はっきりしない接客対応だったな〜と思います。
スタッフの対応が全てにおいて微妙と言えばいいでしょうか。
ここのスタッフさんの接客は、全体的にあまり良くなかったです。
ちょっと悲しいなと感じたのは、
チェックアウト担当の女性が笑顔もなく、声も小さく温かみが全くなかったです。
それと、夕食の時の配膳担当の女性も、お隣のご夫婦にはすごく話しかけるのに、私たち親子には全くだったので、胃の動きが悪くなったほどです💦
チェックアウトの担当は、忙しい業務内容ではあるので、しょーがないな〜って気もしますが、配膳スタッフの対応は「なんでこんなことできるの？」って思うほど対応の差を感じました。
他のスタッフも誰一人、暖かいな〜とか親切だな〜という記憶がなかったです。先の二人以外は、丁寧であるけどマニュアル通りで記憶に残らない接客でした。
誰一人顔が思い出せないんです💦 これはかなり珍しいです。
共立リゾートさんの方針のような気もするし、ビジネスライクというかカジュアルな感じです。
ただ、たくさんホテルを利用していると、カジュアルな接客が好みになってきたし（喋るのがめんどくちゃい）
お部屋と食事内容が私の求める価値を提供してくれたので、リピートはありです！！！！
