JAL国際線ビジネスクラスSKYSUITEIII(スカイスィートIII)で羽田からシンガポールに深夜便で行く!
”サービス内容が昼便に比べて悪い”と時々ブログ等で記載されている方がいますが、
調べてみると、”何が?”と思うのは私だけですか?
CAさんのサービスが違うとかの理由は深夜便でみんなほぼ寝ているからだし、
食事の内容が劣ることについては、本当のコストを知ったら、滞在する時間が長くなる方が価値が高いのではないでしょうか?
昼便で行くと、シンガポール滞在時間を半日くらい無駄にすることになるので、
仕事で行かない利用者にとっては、深夜便(午前7時くらいに現地のターミナル内に着いている)が一番良い選択だと個人的に思います。
料金は239,000円に色々課金され259,600円
羽田〜チャンギ(シンガポール)間は、ファーストクラスの設定はありません。
6時間くらいのフライトだとファーストクラスは必要ないですものね。
JALビジネスクラスSKYSUITEIIIとは?
- 中距離国際線に導入されているビジネスクラスのシートの種類
- スカイスィート(ビジネスシート)の最新版(飛行機自体は古い)
- フルフラットになる(ベッドにもなるし好きな角度で自分でリクライニング調整できる)
- 1-2-1の配置(中央2人がけ)で、中央席は隣とは距離が離れていて行き来できない
- 窓側は1人がけで窓側に向かって斜めに配置されている
スカイスィートは3種類あり、「III」が最新型になりますが、個人により好みが別れるようです。
最新版のスカイスィートIIIコンパクトになったため、体系が大きい方には不評のようです。
後述していますが、その分プライベート感が増しますので女性にとっては嬉しいですよね。
搭乗ゲートは113番、JALラウンジの目の前です。
(ゲートの変更も遅延もありませんでした。)

2017年は112ゲートで2018年は113ゲートでした。
搭乗開始時刻は30分前で事前改札の方は40分くらい前がベスト!
搭乗の順番は事前改札のため、出発時刻の40分前くらいにはゲートでスタンバイしておかなければならないのに、
国内線の搭乗開始時間(15分前)と勘違いしていて、サクララウンジ2階からすっ飛んできたら、23時30分すぎで、事前改札が打ち切られた直後でショック!
事情を説明すると、なんとか優先搭乗組の先頭での搭乗できましたが、母の準備をしているとき、後ろを通る優先搭乗の人に足を何度も踏まれてしまい、
搭乗開始時間を間違ってしまう性格の私自身を恨みました。
ちょっと話がずれますが、男性ってどんなに人格が高そうな人でもこの優先搭乗で優越感を感じたい!って人多くないですか?
この優越感のために”修行”の途中で疲れ切ってるやん!って人時々いますよね。
こう言う優越感って人間なら誰しもが感じたいものだと思いますが、1回経験すると、「どうでもいいわ!」ってなります。(経験談)
何度もなんども経験したい人って、周りから見てもわかりますよね。
高級ホテルで何度も本物のエリートを見てしまった私は、「しょうもない日本人のおっさんのようなおばさんにはなりたくないわ!」と自分に言い聞かせています。
話がずれてすいませんでした。Jクラスやビジネスクラスは、本当にええかっこしぃマイル利用の自分勝手なおっさんが多いので愚痴ってみたかったのです。
事前改札とは?
搭乗券クラスに関係なく障害がある方、お子様づれなどの方が誰よりも先に搭乗機に入る搭乗の順番の名前です。
その中でも車椅子の方が一番先になります。
目の前で車椅子の方が座席に座るまでの様子を見ることが何度かありますが、JALのスタッフさんのテキパキした動作には感銘を受けます。
始終見ていたのでわかるのですが、スタッフにも利用者さんにも無駄な動きがなくても時間が結構かかってしまう車椅子から座席への移動なのですが、
とにかく、気兼ねすることなく車椅子の方の利用が増えたらいいな〜と、本気で願います!
搭乗ゲートの改札で搭乗券をかざした後、エスカレーターで降ります。
搭乗機とタラップが見えてきました♪
エスカレーターを降りてまっすぐ進むとクラス毎で進む方向が示された看板があります。
ビジネスクラスは左に曲がると機内へ入っていくタラップがあります。
このJAL便のビジネスクラスは2グループあります!
この搭乗機はビジネスクラスが7G席までの前グループと8G以降のグループに別れその間はギャビンとトイレがあり、
その部分はエコノミーの人たちの入り口部分になっているので、9Gだった私はエコノミーの方たちが入る入り口から入った方が正直スムーズになります。
(後ろグループの場合、優越感を感じるためだけのタラップですよね)
価格の違いはないのに格差を感じます。
ビジネスクラスの通路をエコノミーの方たちが通っていくのですが、「わぁ!ビジネスクラスやすごいな!」と口々に言いながらしかも覗き込まれる方もいるので、
2回目の9G席は完全に失敗でした。
しかもエンジンの真横だったので、振動がすごかったです。
※ビジネスクラスの前グループと後ろグループの間はさらにカーテンで仕切られます。
深夜便はビジネスクラスで新聞のサービスはあるの?
搭乗機の入り口付近に新聞がずらーっと並んでいると思い込み、それをゲットしよう!と意気込んでいましたが、深夜便だから何にもありません。
関空ーホノルルのビジネスクラスでは、深夜便でも有償で乗った利用者にだけキャビンクルーから一人一人配布されました。
何社かの新聞から「どの新聞になさいますか?」と聞いていただけました。(でもその日経新聞タバコ臭かったぞ!)
JAL国際線ビジネスクラスskysuiteスカイスィートIIIの機内へ

Insta360oneで撮影
画像悪くて申し訳ないです。着席してすぐに撮影しました。この後、この狭い通路をエコノミークラスの方がどんどん通過されていきました。
トイレは近いです。
隣の人の顔は覗き込まない限り見えません。
同じビジネスクラスで価格は同じなのにカーテンで仕切るのはどうかと思います。
女性の利用は毎回少数です。優越感好きの日本のおっさんに嫌気がさしてお金があってもプレミアムエコノミー行きたいって人多いのかも(笑)
機内は静まり返っています。
海外の航空の情報を発信する有名な方が、日本の航空会社の機内は、ものすごく静かだと、ご自分もひそひそ声で話すようにされているようです。
それが、関空発だけは違います(笑)関空発だけは色々違うことが多いですよね。
後述のトイレ内の部分でもあるんですよ〜。
私関西人だからわかるのですが、思っていることを言葉にしないと気が済まない気質なのが関西人なので悪気はないんです。
目立ちたいわけでもないし、偉そうにしたいわけでもないんです。
でも、正直な気持ちを言うと、昼便だったら耐えられないでしょうね。
1回目利用の時は、機内までJALの連絡ミスが続きました。
身の回りの準備をしているとき、クルーからまたまた食事のことをきかれました。
帰国便の食事が「ブラウンミー」になっているので、間違いないかを確認されました。
他の記事でも言っていますが、予約時に和風と洋食1つずつ選んでいたので、ブラウンミーってなんじゃそりゃ!!って。
・・・もう福岡から始まってこれで4回目の同じ質問><もうデジャブ状態です。
予約時はオンラインで食事を選べるようになっていたのに、帰国後JALに確認すると
”この路線はオンラインで食事の指定はできません。”
と返答がありました。なんでできたんや!
この機内での四度目はさすがにへこたれそうになりましたが、この後、最悪のことが起こるのでこのことはすぐにどうでもよくなります。
荷物は収納棚へ(後述)
大きめのヴィトンの機内持ち込みokのボストンバックに気づいたクルーの方に、
「離着陸時は手荷物をどんなサイズであってもモニター下の空間や足元におけないため、上に上げてください」と言われました。
「お手伝いますね!」と笑顔でバッグを上に上げてくださいました。
↑これがなぜが私が中華系の女性に怒鳴られる原因になりました。(後述)
搭乗から着陸までの詳しいスケジュール

座席に行くと、出入国カードとメニューと要望カードがセットされています。
画像に写っていませんが、ビジネスクラスはミネラルウォーターも初めから1本置いてあります。
まずはスケジュールからお伝えします!(詳細は後述)
食事は2回提供になります。離陸するとすぐ消灯になり寝る人がほとんどなので、朝食がメインになります。
座席に席する
おしぼりが渡されます。
トレーごと受け取った方がいいです。(トレーは受け取らないのがマナーとか意味不明なことを言っていた人がいましたが、衛生面的にもトレーは必須)
数分すると、担当のCAさんが挨拶に来られます。
同時にメインの朝食のメニューの希望を聞かれ、提供時間に寝ている場合、起こしていいのかどうかも質問されます。
(画像の枠が白色で紫っぽい用紙はCAさんが確認しながら記入し回収されます)
この時、預ける上着などがあればお願いします。
CAさんによって聞いてこない方もいるので、その場合は自分からお願いします。
機内アナウンスが始まる頃、搭乗機が動き出します。
安全のためのビデオが上映されますが、まだ滑走路です。
身の回りが整えば、私はここで入国カードを記載しておきます。
ビジネスクラスだと、テーブルを出さずに窓際のスペースで記載が可能です。
CAさんの最終確認が始まります。
私は毎回ドキドキします。
母の手伝いばかりに意識が行き、自分のことは抜けてしまうことが多いダメ人間なので(汗)
過去に忘れていたこと
- 後述している「肘掛」を下げてないと、CAさんが申し訳なさそうにお願いされて下げてくれます。
- バッグは上の収納棚に入れるようお願いされる(ハンドバックならOKと思ってしまった)
- 座席のリクライニングが元の位置に戻ってなかった
0:30分くらいに暗くなり離陸が始まります。

行ってきま〜す!
数分後シートベルト着用の表示が消えポー〜んと音がします。
シートベルトサインが消えたら座席をフラットにしたりトイレに行ったり自由に動けます。
CAさんが飲み物の希望を聞きに来られます。
ウエルカムシャンペンかオレンジジュースかを聞かれますが、別のドリンクでを注文しても問題ありません。
この後、軽食がほんの少し遅れて提供されます。
この後だったかな機内がさらに暗くなり、ブルー色になります。
朝食は着陸1時間前の提供です。
- 5:10 機内の電気がつき、おしぼりを配られます。
- 5:17クロスがテーブルにひかれる
シートベルト着用のサインが点灯
全てを離陸時と同じようにする
機長さんのアナウンスが入ります。
まだこの時は、飲み物は注文できます。
着陸態勢に入ります。
6時30分に到着アナウンスが流れますがまだ飛行機は定位置に付いていません。
(飛行機を降りてゲート出口に実際に着くのは7時前後になる)
「全ての電子機器を利用できます」アナウンス。でも通話は控えるようにとアナウンスされます。
ウィ〜ンと、翼の音なのか毎回同じ音がこの辺りで聞こえます。
そうすると数分で、ぽ〜んと音がして、飛行機に慣れている方が我先にと言う感じで立ち上がります。
クルーの対応・サービス
1回目の時は後述でもありますが、間違った認識で私に言葉で攻撃してきた中華系の客に強く注意してくれたし、
ジャケットを預かるかどうかも声かけしてくれたのですごいよかったのですが、
2回目のこの便のクルーは、正直最低でした。一言で言うと愛想が全くないのです。
メインの担当スタッフなのに、「なんで簡単な日本語もできないのに配属されてるの?」という不思議感。
日本語できない上に笑顔がなく、質問してるのに答えるのが邪魔臭そうに毎回答えるのです。(後述)
チャンギからの帰国便でシンガポール人で日本語があまりできない方が担当になったこともありますが、
まず自分はシンガポール人であること、日本語は勉強中であることを最初に説明されました。
笑顔と性格の良さで、めちゃめちゃ楽しい時間を過ごせたので、語学力は関係ありませんよね。
JAL国際線ビジネスクラススカイスィートⅢのシートとモニターと周辺
1回目:7G 中央2列
2回目:9K 窓側
座席について
背が低い中肉中背の私にはちょうどいいサイズですが、体格のいい方だと寝返りが打ちづらいかもです。
このシートはフルフラットになります。快適に寝ながらチャンギまでいけました。
フルフラットになった画像等は公式サイトでご確認ください。
リバーシヘリングボーンとは?
座席配置は進行方向に対してシートを斜めにする配列のこと。
座席周囲が囲まれるのでプライベート感が最高です。
周りの席にどんな人が座っているのかほとんど見えないし、気にならないように程よい囲み感があります。
体の不自由な方や高齢者の方で身内のアシストが必要の場合、(もちろんCAさんも助けてくれますが)
ビジネスクラスは中央の横ならびで席を取るとアシストができませんのでご予約の時はご注意ください。
中央2列の席でカップル利用だと”会話が十分できる距離”などと、情報を発信していた方がいますが、
たとえ昼便でも控えたほうがいいかな、と思います。
機内はゴーッと言う飛行機自体が出す音が大きいので普通のトーンで会話なんてできません。
マナーを考えると通常トーンでの会話はできないし、仕切られているため手取り足取りで助けることができないのです。
1回目の利用時は中央席だったので母に呼ばれると毎回、クルーのいるギャレーを通って母側の席にいかなくてはならず、
その度「何かご用ですか?」と聞かれるので疲れました。
(アシストのいらない)2人でビジネスクラスを利用する場合も
1列を前後で座席確保した方がおすすめです!
中央の横並び席は話ができないし(大声になる)、窓から外を楽しむこともできません。
中央2列シートおすすめの方
- 一人で利用(横の人とは距離が遠いし気にならない、顔もほとんど見えません)
- 寒がり
- 窓からの景色に興味のない

2018年(毛布が袋に入っていた)
座席に置かれていたのは、
- スリッパ
- 枕
- 毛布
- ヘッドフォン
- JALグッズが入ったポーチ

2017年の毛布はなんとなく古めで静電気ばちばちでした。
ビジネスクラスJALポーチの中身
↑歯ブラシセットはトイレにも備わっています。(トイレ内は後述)
JALビジネスクラススカイスィート(アメニティー)
トイレに行くときは履いてきた靴ではなく、スリッパで行った方が良いみたいです。(床に誰が何をこぼしているか分からないので)
旅行の経験が増えてくると、スリッパだけは持ち帰ることをやめるようになりました。
スリッパの分のスペースがもったないないため。
靴は座席の横に並べておきます。(通路には出ないように靴を置くスペースがあります)
JAL国際線ビジネスクラスのカーディガンは気持ちよくて入眠しやすい
↑機内は寒いので上着を預けるのが心配だと思いますが、このカーディガンを借りることができます。
このカーディガンは素材の感触に神経質な私が大のお気に入りのカーディガンです。(家でも使いたい!)
これで横になると神経質で眠れない私でも30分くらい深い眠りにつけました。
ビジネスクラスは小さめのハンドバックでも上に上げなければならない!
私が必要なもの
- iPad or MacBook
- 乾燥防止ジェル(次回)など洗面周り道具
- 筆記道具
ビジネスクラスの際は、ポーチなどに小分けに分けてフライト中に必要になるものを入れておくことを学びました。
シート周りの各収納ボックスにも入れられますし、ポーチなどは離着陸の時は横の台に置けます。
機内持ち込みのバッグには着替えなど、到着後に必要になるものを入れて、
必要なものは小さくして、搭乗後すぐに取り出せるようにしておくことをオススメします。
なので、ビジネスクラスは席に着いたらまず身の回りの必要なものをバッグから出すことから始まります。
座席の上の収納ボックスからその度に出せばいいじゃないか、と思いがちですが、ビジネスクラスだからこその空気感というのでしょうか、
上の収納ボックスから荷物を取り出している方はフライト中ほぼ見ませんでした。
というか、この行動ってすごく目立つんです。
おまけに私は背が低いので、その度にクルーに手伝って頂くかシートに足をかけて取らないといけないんです。
なので小分けポーチが必須です。
毎回忘れるんですが、機内は肌の乾燥が酷いので保湿対策が必須!
私はフライト後の顔がいつもの5倍ブスなんです。
油は多く分泌しているのに、水分がほとんど蒸発してしまうため、
肌の色は余計くすみ、シワが深くなって目元は寝不足でどんよりです。
唇は乾燥でひび割れて痛くなるので、保湿対策は必須です。
JAL座席上の収納ボックスについて大事なこと!
以外に知られていない座席上の荷物収納場所は早い者勝ちルール!
↑この座席上の収納ボックスみたいな場所について多くの人が誤解していることを書きます。
実は、自分の座席の上に位置するからといって、その座席の人が使えるとは決まっていません。
(座席の上の荷物入れはその席の分じゃないんです。)
要は”早い者勝ち”ってことです。
JALの公式サイトに記載されています。
読んだ時に意外な事実でびっくりしたんで、しっかりおぼえていたんです。
運良く知っていたので、後述する中華系オバハンに謝罪して場所を譲るようなバカな日本人ババァにならずにすみました(笑)
JAL日本人キャビンクルーさんに惚れちまったぜ事件
チャイニーズシンガポーリアンだと思われる乗客に、「エクスキューズミーマダム!」と声を突然かけられました。
急に何だろうと、「イェス?」と答えると、
英語で、「この荷物あなたの?」と私の荷物を差しました。
私ー>「はい」
中華系女性ー>「私の座席の上の収納場所に何で置いてるの?ここは私の荷物を置くスペースでしょ!?」とまくし立ててきました。
日本人なら、完全に喧嘩をふっかけて来たレベルの言い方です。
私は聞き取れはしましたが、
「上の収納場所は座席の上だからと言って自分のものではない、早い者勝ちだ。だから早く搭乗した方が好きな場所に置ける。
しかも私が置いたのではない!」
と言うレベルの英語は話せません・・・
0・5秒くらい、困ったな〜と思った瞬間、先ほどのクルーが横を通ったので、「あの・・・」と一言言っただけで、すぐに状況を察し、
強い口調の英語で中華系の女性に
「どこに置いても自由です。全てを全員でシェアする共有スペースです。だから誰がどこの場所だとか決まってないです。
しかも彼女の荷物を上に置いたのは私よ!」と言い返して、
その中華系女性の返事も待たず私に「お客様がお気になさることではないですよ♪+スマイル!」と最後に一言私に声をかけてから忙しいそうに(本当に忙しい)前方に去って行きました。
その女性は私に謝罪はしませんでしたが、すぐにピシャリと静かにだんまりになりました。
それまでのあの勢いはどこいった??
切り替えの速さは、日本人にはない逞しさ(皮肉)がありますよね。
JALのクルーには感動しました。
このクルーさんはまだ若いですが、私への対応時、ものすごい親切で笑顔で優しかった人とは、180度くらい違った対応でした。。
それは訓練された上で相手をすぐ見抜き対応を変えられる技術なのだろうなと思います。
海外の女性は、日本人である私たちの予想以上に、気が強いし、自分の考えが正しい又は、間違っていると気づいても、それを押し通そうとする方が多いです。
「気が強い」ということがスタンダートなんです。
お客として旅行先のスタッフとだけしか話ししてないのに、「〇〇人は親切だった!」と言う人は色々浅すぎますよね。
気を使うという文化がないので、本当にひどい人はひどいです。
”日本人でよかった”と海外旅行を繰り返すごとにその気持ちは増して行きます。
もちろん多くの日本人の共通して持っている悪い部分が原因で、同じ日本人として被害を被ることも多いです。
(フラトンベイホテルの記事で記載します)
クルーには感謝していますが、気分は長い時間に渡り悪かったです><
だってフライト中ずーっと前にいるわけだし。
消灯中は誘導のための機内LEDの照明が青いため、消灯後の画像は全部青く映ります。
ミネラルウォーターはラウンジと同じバナジウム天然水です。
深夜便はとにかく喉が乾きます。3本くらいいただきました。
パナジウムはインスリンと同じ働きをするそうです。
座席横の部分です。USB電源が1つ。あとはわかりませんmm(下方にも記載してます。)
手前には少し物が置けるスペースがあります。
左上は本を読むときのライトでその下はコントローラーです。
なぜか二層に別れているレバーを引いたら空きます。
勢いよく閉めないと閉まらないし音がうるさいのでちょっと使いにくい。
と言っている人がいますが、そんなことはなくこのレバーをゆっくり引くと静かに空き、簡単に閉じます。
内側が鏡になっています。
↑上から2つ目の小さいブルーに光っているボタンはクルーを呼び出すボタンです。
ガサガサしていたら押してしまい、クルーがすっ飛んできてくれました。
間違って押してしまった・・・と伝えると、嫌な顔一つせず「大丈夫ですよ♪何かあったらご遠慮なくいってください」と神対応。
それにしても慣れるまでシートコントローラーの操作は難しかった・・・。
ですが一度覚えてしまえば、操作音が小さいので、フルフラットにしたり元の状態に戻したり、周りに遠慮なくできます。
画像の真ん中の腹部が緑色で膨らんだ部分は、腰をサポートするために膨らむようになっています。(これめちゃ腰を支えてくれました)
座席外側にある収納ボックス
↑これは利用しませんでした。忘れ物につながる恐れがあるので。
肘置き(中に小物が入る)を離着陸時に下げなければなりません。
緊急脱出の時の際に妨げにならないようにするためです。
デフォルトでは存在感を伝えるためか、上がっています。だからか、クルーから下げるようにお願いされる人多いです(私も)
JALビジネスクラスシートベルトが太い理由はエアーバッグが内蔵されいるから!
このシートベルト太すぎます!重くはないのですが、
黒いニシキヘビみたいでちょっとグロいんです。
高級感を出すためか??
と思ったのは間違いでした。
実はこの太い部分にエアーバッグが内蔵されているんです。
緊急事態が起きて衝撃が体に加わった時、一番体重がのっかかるのが腹部なので、ベルトの中にエアーバッグが内蔵されているんですって!!
JALビジネスクラススカイスィートIIIモニターと周辺
シートをフラットにすると膝から下あたりはモニターの下の部分に飲み込まれてくように入っておきます。
なので、横になる時は画像に写っているiPadは移動します。
モニターの下にポーチなどを入れておきます。
ただこのモニター下の空間はフルフラットにするときに足先をおく場所になるため、その際は横のスペースなどに移動させる必要があります。
※離着陸時はバックなどをおいてはいけない。
ヘッドフォンフックにヘッドホンかけました。
このハンガーに上着(コート・ジャケット・カーディガン)などをかけておくと、離陸前に出入り口近くのクロークに持って行ってくれます。
このハンガーのかかっている扉は引くとテーブルになります。
このテーブル2枚構造になっていて結構色々置けるんですよ。
「く」の字に開くことで広く使うことができます。
ただし、このテーブルを戻す時にそーっとやらないと、前の席の方に後頭部に振動が伝わるので注意しなければなりません。
うちの母は力が弱く閉まらないため何度もガチャンガチャンと繰り返してたので、注意すると次からはそーっとやっていました。
でも次回またやりそう・・・・
モニター17インチ
目が弱いためか画面の明るさが痛かったです。
次回はサングラスとブルーカットのメガネを持参するつもりです。
まずこの画面がスタート画面です。日本語を選びます。
タッチパネル操作でもOkですし、反応が遅いと感じる場合は、
このリモコンを外して使うこともできます。リモコンはお年のせいか直感的に操作できなくなりました。
裏面:キーボードとゲームのコントローラー。
例えば、エンターテイメントを選び、
次に映画・ビデオを選ぶと、

2017年

2018
国際線に乗る醍醐味の1つである現在上映中の映画をみることができます。
2017年利用時は、日本のバラエティー番組や、映画の新作も他にたくさんありましたが、見たい映画がなく、少し前に上映されていた「ダンケルク」にしました。
2018年は、オーシャンズ8を選択しましたが、8分で興味がなくなり見るのをやめました。(後日ネットフリックスでながら見鑑賞)
でも帰りの便で「カメラを止めるな!」を鑑賞し、ビジネスクラス代金約30万が安く感じたほど数ヶ月もこの映画の感動が続きました。
搭乗する月に視聴できる映画プログラムは、公式ページで前もって確認ができますよ♪
ニュース番組
ニュースはリアルタイムではなく1日1回更新の30分?の番組(NHK)が繰り返されます。
JALビジネスクラススカイスィートⅢのお食事
食事食べない人も多いです。
もし寝ていて起きれなくても、着陸体制に入る前ギリギリまで食べられるようです。
(起こさないでと希望していた人が、バタバタする中で急ぎ気味で食べてらっしゃいます。)
JALビジネスクラス羽田ーチャンギの食事メニューとドリンクメニュー
世界機内食サービスの満足度4位のJAL
- 1位 エミレーツ
- 2位 ニュージーランド
- 3位 シンガポール
- 4位 JAL
- 5位 カタール
よく食べる方は、ラウンジでしっかり食べておくことをおすすめします。
自宅にいるように食べられます!
ビジネスクラスのシートは太ももお太めの私でもあぐらかきながらお食事できました♪
あぐらをすると自宅にいるみたいに、めちゃほっこりできますよね。
大きいモニターサイズでアメトーク見ながら、あぐらかいてご飯食べたりできて、自宅にいるような状態でリラックスでき、
中華系おばはんとのことも忘れてきました。
軽食から朝食まで全てが記載されたJAL機内にあるテキストメニュー
ジンジャエールはカナダドライ
JALオリジナルドリンクスカイタイムはラウンジの飲めます。
最新版は公式のサイトでご確認ください。
- 飲み物メニュー(JALビジネスクラスビバレッジ)
このページがあれば、好きな時に注文できます。私、カップ麺系以外、全部頼んでみましたが、画像が見つかりません。もしかしたら帰国便でだったのかもしれません(汗)
最新版は公式のサイトでご確認ください。
- 食事メニュー(JALビジネスクラス食事)
離陸1時間後くらいの軽食

2017
↑あられミックスは成田空港国内線ラウンジでも提供されていました。
(福岡空港はない)
JAL0:05発便は機内食は朝食がメインディッシュです。
JAL国際線ビジネスクラス機内食「和食」

2017

2018

2018

2018

2018
卵かけご飯ができます。私は普段からたまごかけはしないので味はわかりません。
JAL国際線ビジネスクラス機内食「和食」

2017
フレンチトーストとなんだったかな・・・?
2018年はクルーに”二人とも和食で”と無意識で伝えてしまい洋食の画像がありませんmm
でも睡眠取らずに食事だったので、洋食は無理だったと思います。
もう年なのかな?中距離以上で和食か中華じゃないと食べられないかもしれません。
おやつ
2018年は機内でずーっと仕事をしていました。
離陸後3時間経過したくらいだったと思いますが、担当がめちゃ気の利く方に変わり、
「温かいお茶でもお持ちしましょうか?」と声をかけてくださいました。
3回も温かいお茶を持ってきていただけた上、「お菓子はいかがですか?」と食べたかった種類のおやつをいただくことができました。
メニューにも記載されているクッキーみたいなお菓子は、ギャレーにあるはずのお菓子なのですが、後ろグループの席だったのか、ギャレーには何もありません。
だからオーダーしようかと思っていた矢先、クルーが持ってきてくれたのです♪
しかもなんども聞いてくれました。
いかにも食べたそうな顔してたんだろうな(汗)
朝食のお時間は着陸1時間前
正直 、不味いって決めつけており、
写真だけ撮って、ほぼ食べないことになるんだろうな〜って思ってました。
もったいないけど・・・
濃いめの食事を寝不足で食べられるほど胃腸が強くないんです。
フレンチトーストは苦手でしたが、
温かくてやわらい温野菜や、りんごジュースは見た目も味も最高です。
飛行機の機内食はビジネスだろうがファースだろうが、美味しくない!って決めつけていたこと反省します。
ビジネスクラスはあぐらかいて食事をとれて、しかも誰からもそれが見えません。
Wi-FIサービス
- ダイヤモンドプレミアム会員なら、JAL国際線のWi-fiが無料(キャンペーンサイトから申し込みが必要)
- JALカード会員は1割引
今回初めてWi-fiサービスを申し込みました。
3時間プランです。
登録方法がわかりにくかったので、クルーに聞きました。
この場合、決済方法はクレジットカードで決まってるじゃないですか・・・。
恥ずかしいことにわたくし、カードをクルーに渡そうとしたんです・・・。
そんなわけないやんな・・・(汗)
パソコンを指差して「クレジット番号を入れてください」と英語で言われました。
このクルーは最初から苦手だったのに、さらに冷たい感じ言われたので、もう他のエリア担当してほしい!って思いました。

Wi-fiは本当に不安定で3時間中2時間しか繋がらなかった!
ワイファイは2時間で繋がらなくなりました。
でも注意書き記載されてたので文句は言えません。57分残ってました。
グーグルドライブは、のろりのろりとしか、使えませんでした。データの容量が少ないもの出ないと、ダメでしたね。
JALビジネスクラスのトイレ
嫌がる人も多いかもしれないが、私はトイレに近い席がお気に入りです。
座席7Gも9Gも、トイレに近い席です。
フライト7時間でトイレに5回くらい行きます(汗)
水の飲み過ぎが原因です。
ビジネスクラスでも食後などの時間帯はトイレが混みますが、
ビジネスクラスの座席は1つ1つ囲まれているので、
トイレの前で待ち人がいるのかどうかの確認は難しいんです。
高齢の方が多い便に乗ると、ビジネスクラスでも順番待ちする回数が増えます。
ビジネスクラスのトイレの備品
- 歯ブラシセット
- 紙コップ
- モンダミン
ウォシュレット完備です。でも使いません(自前があるしホテルに着いてからゆっくり・・・)
2018年(撮影忘れました)
- 資生堂の化粧水や乳液がありました。
- 歯ブラシセットもデザインがが変わりグレーから白に変更。
- 関空初は固定されてるそうです。(持って帰る人が多いのでこのような処置が取られたそうです。
(ハワイに行った時が関空だったので画像を探してみます)
トイレに生理用ナプキンありました。
洗面台の下にある引き出しの中に入っています。
慣れてないと一瞬分からなくなる内側のドア
引く前にもう一つ操作が必要!
↑この部分を引く前に↓の部分の操作をしないと外に出られません。
JAL国際線ビジネスクラスskysuiteIIIでシンガポールチャンギ空港に無事到着!
シンガポールと言えば昔からアジアの貿易の中心ということもあり、
入港町のタンカーが沖で待機している景観がすごいのですが、
昼は海上での戦争シーンのように見えるし、夜はご覧の通り幻想的です。
チャンギ空港国際線ターミナル1に到着!時刻は午前6時30分です。
入国カードの記載方法はこちらにも記載しています。
-
シンガポールのチャンギ空港の入国審査と注意が必要な入国カードの書き方と大事な関税について
暗くてごめんなさい。 入国に関する重要ポイント シンガポールの入国カードは「出入国カード」になっており、帰国時の出国検査で必要です。 必ず飛行機の機内で出入国カードの記載を済ませておくことを強くおすす ...
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