こんにちは😊 70代の母とゆる旅の京都旅行に来ました!! 5ヶ月間で2回目になる今回の宿泊ホテルもグランヴィアホテル 京都です。
前回はセミスィートルームだったので、今回は1ランクあげてエグゼクティヴスィートにしました。
本当は、部屋の位置が京都タワーの真ん前になる、「眺洛(ちょうらく)スイート」に泊まりたかったんだけど、ダブルベッドしかないのでエグゼクティブに・・・。
京都グランヴィアホテル 目次はこちらです。
→ 【目次】グランヴィアホテル京都(行き方,周辺のおすすめお店,Youtube動画)
YouTubeで、このエグゼクティブ スィートルームの動画あげてます。
↑「目次」にリンクあります。
詳細はこのブログで書いてますが、よろしければ動画でもお部屋の様子をご覧くださいませ。
※同じく15階の「グランヴィアツインプレミアム」にも宿泊してます。
グランヴィアホテル 京都に宿泊したいけど、どのお部屋にしようか迷ってる方、よろしければご参考にしてください。
📍ハウスキーピングや、スタッフの対応などは専用記事あります。
2階のフロントからエグザクティヴスィートルームへ
私たちトリタビ母娘は福岡空港→伊丹空港→京都駅八条口のルートで京都に来ます。
空港リムジンバスは朝9時過ぎに八条口に到着します。ホテルのチェックインにはまだ早いため2、3時間お出かけします。
スーツケースとお出かけに不要なものはグランヴィアホテル に預けるので、八条口からグランヴィホテルに一旦寄ります。
この時、部屋はまだ準備できていないので部屋には入れないけどチェックインだけ済ませます。
早い時間の方がフロントがすいているので。
ちなみに、グランヴィアホテル京都はスィートルーム宿泊でも、皆平等に2階のフロントでチェックインをします。(チェックアウトはラウンジ特典ついてれば15階ラウンジでok)
住所とか色々タブレッドに入力して、Gotoキャンペーン期間は、身分証とか見せたり、荷物の預かり表の控えを受け取って終わりです。
伊勢丹や八条口に向かう場合は、M3階へ上がると近道だし、バスターミナルや地下鉄に行く場合は、すぐ近くのドアを出てエレベーターで地上1階までおりると分かりやすい表示が見つかると思います。
エグゼクティブスィートの時は、出町柳→二軒茶屋まで叡山電車(鞍馬まで区間運転休止中だし”観光トレインもみじ”は点検中で休止で散々だったけど)を楽しみ、そこから平安神宮と細見美術館に行って、ホテルに戻ると13時前くらいでした。
チェックインは15時ですが、部屋の準備ができていたのでお部屋に入れていただけました。ダメだったら15階のラウンジでゆっくりしようと考えていたのでラッキー!!
スィートだからだと思いますが、フロアースタッフさんがお部屋までのご案内をしてくださいます。
最初に宿泊した時だけお願いしましたが、2回目以降はホテルの方も色々大変だと思う時期だし、感染対策のことも考えお断りしました。
北側のエレベーターに乗る
グランヴィアホテル の2階の北エレベーターに乗り、受け取ったルームカードをタッチして15階まで行きます。
15階のボタンを押さなくてもカードをタッチするだけで15階のボタンが点灯したと記憶してます。
エレベータからお部屋まで、どんな感じかYoutubeであげています。
ここに動画を貼ると記事がすごく重くなってしまうので→グランヴィアホテル の目次 にまとめて置いてます。
専用ラウンジも15階にありますので、もし、部屋に行く前にラウンジを利用される場合は、2階で南側エレベーターに乗るとラウンジに近いです。
ホテルの構造などを知っておくと、迷いません。北側棟と南側棟の間に線路走ってます。
エグザクティヴスィートルーム1514号室
エグゼクティブ スィートルームの特徴(特典は後述)
お値段は一泊2人¥58200 (go to適用なし)、JRホテルメンバーズ料金で公式サイトから予約しました。
ここに8000円分のポイントが付き、300JALマイルも付きました。JALマイルはラウンジスタッフさんから教えていただくまで知りませんでした。
景観がすごい!
セミスィートルームと比べ、エグゼクティブはお部屋の窓から京都タワーの見え方が違いました。
京都タワーに近いお部屋ほど迫力が増しますし、さらに15階という最上階(京都は高さ制限があるので15階からの眺めは貴重)から山に囲まれた京都シティーの街並みを観れる。
モニター付きインターフォン完備
一般の私には使用する機会はなかったですが、ちょっとおぉ!ってなりました。
ベッドサイズが20センチ広い
個人的に洗面所と浴槽が部屋の内側の設置で、足みじか族の母娘が苦手な海外向け仕様のバスタブである理由からこの部屋のリピートはないですが、
お部屋の内装やベッドからも京都タワーなどが見える点はすごく高得点です。
間取り
部屋の広さは70m2なので広いですが、やっぱり浴槽と洗面所に窓がなく太陽の光が差し込まないので私の中ではこのマイナス点が大きくなってしまいます。
間取りに沿ってお伝えすると、入ってすぐ左に小さいな〜って印象のクローゼットがあります。
上の間取り画像に書き込むのを忘れてしまってますが、洗面所の奥にクローゼット的な場所があります。ハンガーの本数はかなり多くなります。)
クローゼットの横にトイレがあり、トイレも浴槽にも1つあります。
玄関のドアを開けたら目の前に京都タワーとその横を通る烏丸通りや、山々に囲まれる街並みが目に入ってきてすっげ〜ってなりました。
8月16日の「五山送り火」に合わせて宿泊すると、いくつかの山の点火が見れると思います。(大〜妙までは見れそう)
間取り上では、玄関入って横に洗面所や浴槽が設置されていますが、ベッドルームからしか繋がっていません。
リビングのテレビの前ではヨガなどができるくらいのスペースがあります。
テレビはベッドルームとリビングに1台ずつありますが背中わせに置いてあるようなものなので、両方つけたら音が喧嘩しそうです。
カーテンは故障と思っちゃう
カーテンは手動では開閉できなくてリモコンで行います。部屋ごとにリモコンはありますが、1つでどちらも操作できました。
部屋に初めて入った時に、レースのカーテンがかかってたので開けたくてリモコンで開けようとしたら、全く作動しない、1997年開業だし、この部屋はリニューアルされていないお部屋のはずだから「故障やな」とすぐに決めつけ、
フロントへ聞いてみると、「リモコンはセンサーに向けてください」とのこと(実際の言葉(優しく丁寧に申し訳なさそうにおっしゃってます)、そのセンサーの場所に向けて”開ける”を押すと、ウィ〜ンという音とともにスムーズに開いていきました。
電話きってからデスクの上のそのことが記載されている説明書きを発見。しかもでっかく文字でわかりやすく記載されていた。恥ずかしかったです。
でも、説明書はリモコンとセットで置いて欲しかった。
部屋について・・
家具や調度は私の好きな黒っぽい色調で揃えられていて、セミスィートとの差を感じる高級感がありました。
エグゼクティブルームでも木目の明るい家具のお部屋があるようです。
メモ →グランヴィアデラックスツインプレミアムルームの方が部屋代金が安いのに高級感と新しさで上ですが、このエグゼクティヴは部屋の位置でランクが上なんだと思います。
ソファーの横にスピーカーの「BOSE」があり、スマホなどをBluetoothで繋ぐと好きなBGMを流せムード作りにもってこいですが、トリタビ母娘はムード不要でテレビで十分。
デスクは広くて使いやすいけど左下の用途不明の大みたいなのがあった。壊れてる引き出しなのか、なんなのかよくわからない。
Wi-Fiは3ヶ月前に種k博した時につないでたからログインとかしなくても即繋がった。
カウンターには、ネスプレッソのエスプレッソマシーンやお茶セットと有料のミニバーがあります。
コーヒーカップは小さめのサイズしかないのが残念。
これはセミスィートルームも同じで、もっと大きいカップが欲しい。
でもラウンジに行くと美味しいコーヒーやカフェラテが飲めるし、それをホットもokの紙コップに入れて部屋まで持ち帰ることができる。
だからかな?
スィートルームのエグゼクティブからミニバーがある。
種類は少ないけど。(おかき類とミニバーは有料)
部屋の有料ものは利用しないので、あってもなくてもどっちでもいい派です。
冷蔵庫の中は、ホテルオリジナル的なものはなく、ビールやソフトドリンクなどと、なぜかチップスターが入ってます。(私が買ってきて入れたんじゃない)
テレビは部屋のランクごとにサイズアップしてるようで、セミスィートより大きいです。
部屋の温度
2月上旬の極寒の3日間でしたので参考にならないかもしれませんが、暖房マックス35度でもちょい寒いくらいでした。
- マイナス3度
- 帰る日の飛行機が飛ばないかもしれない
- 夜の遅い便だったから飛んだけど、その1つ前の便までは欠航
- そのくらい寒い日だった
15階だし、極寒だし、そういう日は仕方ないよね。
窓からの景色はこんな感じ
少し先述してますが、京都ではここまで建物の高さのあるホテルはないと思いますので、
京都の街並みをこの高さから、しかもプライベートな空間でゆっくり気のすむまでみることって、このホテルの部屋の一部でしか体験できないと思います。
北棟に宿泊すると南側の眺望は見れないのですが、ラウンジに行けば十分堪能できます。
→グランヴィアラウンジ
新聞
このエグゼクティブスィートには新聞受けになるような部分がなく、感染対策中だからなのかグランヴィア京都のオリジナル紙袋に入れられてドアにかけられます。
一泊目の夕刊から届きます。新聞の種類は、ホテル側からリクエストを聞かれることはないですが、あまりにも読売が続くので「京都新聞にして欲しい」とフロントに電話しました。
チェックインの時に言えばよかった。
また、ロビーにも各社新聞が設置されています。でもここの新聞って宿泊者以外の方も持っていける感じなので、京都新聞はいつ見ても在庫なかったです。
ベッドルーム🛌
ベッドルームからも横になりながら京都タワーが見えます。夜中0時になると消灯するので一気に寂しくなります。
マットはシモンズ社でサイズは、W:1600mm×L:2100mmでセミスィートより20センチ幅広。
ベッドルーム側のテレビの下の引き出しにナイトウェアなどが入ってます。
化粧台があり、化粧台の電源は化粧台のスィッチを入れないと作動しませんでした。
部屋の電気💡
まず、スタンドライトは、1つずつ電気のオンオフが必要です。
ベッドとベッドの間に、コントロールパネルがありますが、照明を明るくしたり暗くするくらいで、つけたり消したりするのは部屋の普通の電気スィッチです。
ややこしい〜。
洗面所とバスルーム
先から何回も言ってますが、バスルームと洗面所が好きじゃないんです。(はっきり言っちゃった)
1ランク下で部屋代金もその分やすくなるけど、水回りはセミスィートかグランヴィアデラックスツインプレミアムの方が好きです。
洗面所
窓がなく太陽光が入らないためか狭く感じる上に、置き時計とか、バスルーム内の椅子がチープです。なんかスーパー銭湯みたいなんですよね。
ベッドルームと洗面所浴槽エリアにはドアがない
浴室🛁
バスタブは足短族の母と私には足を入れてまたぐのに一苦労でした。
必ず太ももに、バスタブの冷たい部分が触れるので「ヒィ〜」となります。
ただ浴室はすぐ乾くので、そこは良いです。
レバー硬すぎ
シャワーとバスタブの水を入れる水の出る場所を切り替えるレバーが硬すぎて血圧が上がりそうでした。
やっぱ古さがこういう部分に出てますよね。
バスタブのシャワーのホースは掃除機のコードみたいに中にしまいこんでありますが、これが一度出すと戻すのに一々時間かかる(古いよ〜)
シャワーと水圧🚿
水圧強いのですぐ水が溜まる
浴槽に手すりがない?
それと、うちの母は高齢者で弱視なので手すりがないに等しいくらい遠い場所にあり、めちゃ怖かったようで、お風呂が負担なようでした。
海外のホテルなどは、外観重要視のために手すりが付いていないのも当たり前ですので、このような感じでも文句は一切ありません。
ただ、手すりがないに等しいという情報です。
バスタブの奥に1つついてますが、ここにあっても足が悪い方の支えにならないと思うんですよね。
アメニティー
ホテルに泊まるとアメニティーは使わずに友達へのお土産に持って帰ります。
どうせ皮膚が弱くてミノンしか使えないので・・・
グランヴィアホテルのアメニティはあまり喜んでもらえない。みんな正直。
やっぱ リッツ・カールトンのアスプレーや、ロクシタンが人気ですね。
個人的に一番気にってるのは、カペラホテルのイソップとフラトンベイホテル のボッデガヴェネタです。部屋に飾っておくだけなんですけどね。香りもデザインも最高です。
洗面台に常備のクレンジングと洗顔?は、ハホニコという日本の商品。美容師さんが作った系のやつで、その走りなんじゃないかな〜って思うくらい昔からあります。
どうでもいい話ですが、若い時に面接に行ったことあります。面接で靴脱がなきゃいけないとこここだけだった。
ミニサイズでセットになってるのはポーラとフランスのメーカーの共同開発の商品。
なんでポーラなんだろう?ポーラとは記載がないので、どこのかわからない感じになってますが、ポーラって記載されてたら友達には渡しにくいのでフランスメーカーと共同開発は正しいかもです。
メンズ用もちょっとだけあって、ポールスチュアートです。パッケージ的にこっちで統一したらええのに。
スィートルーム特典
- プールやジムの利用が無料(子供の利用不可)
- グランヴィアラウンジの利用が無料(ラウンジ内の飲み物と軽食は無料)
- チェックアウトのみだけどラウンジで行える
他にもあるともいますが代表的なものだけリストしておきました。
14階と15階だけにしラウンジ特典のついた部屋はないと思いような記載があるサイトなどがあるが、ラウンジ特典のついたセミスィートルームは8階〜ある。
グランヴィアホテル 京都エグゼクティヴスィートルームのまとめ
- できるだけ広い部屋がいい
- ツインベットがいい
- 京都タワーがよく見える
- デスクが広々使える方がいい
これくらいかな〜。
高齢の母と娘の旅では、ここまで広い部屋は必要なく、足に問題を抱えた母や足短族の私たちには不向きなバスタブのこのお部屋より、エレベーターから一番遠くなるけどバスタブも部屋も最高の「グランヴィアデラックスツインプレミアム」か、エレベーターからの距離はまぁまぁ近く、バスタブから京都タワーがチラ見でき、部屋も浴室も綺麗で部屋の広さもスーツケースが余裕で広げられるスペースがある「セミスィートルーム」の方が良かったです。
しかもエグゼクティブより部屋代金安いし〜。
もう3回宿泊したから、そろそろ南棟から見える京都の景観も見てみたいかな。
このエグゼクティブスィートルームは自分には合わなかったけど、グランヴィアホテル 京都の総合力が高いことには変わりません。
外資系などの高級ホテルの開業ラッシュが続いてますが、それなりのレベルのホテルスティを知っている人は、グランヴィアホテル 京都さんを選ぶんじゃないかな〜って思います。