パークハイアットホテル東京【日本料理 梢】でコース料理を食べてきた!!（窓側席）

西新宿の【パークハイアットホテル東京】に２泊した時に、４０階の「日本料理・梢（こずえ）」を利用しました。

動画Ver.はこちらです。

🌞和朝食（ルームサービス）も梢さんのお料理なので、朝食とランチをいただいたことになります。

📍和朝食の様子は動画を📹YouTubeで、文章にしたものを📝記事にしています。

⬇︎YouTube 

日本料理・梢でランチのコースをいただきました。

パークハイアット東京のレストランは「梢」以外は、全部洋食店です。

他のお店→ ニューヨークグリル、ニューヨークバー、ジランドール、ピークラウンジ、デリカテッセン。

※今回、デリカテッセンとニューヨークグリル以外は利用させていただきました。

宿泊2日目のランチに行きました

予約時間➡︎1３時　　※窓側の席希望

コース名

• BIZEN 備前
• FUJI    不二

※備前より不二の方が少し高い。

合計料金　２２１３７円＋１０％　

梢を利用したざっくり感想

希望した通りの窓側の席に座った時、目の前の大きな窓ガラスから見える絶景を見て、この料金は安いなと思ったほど美しかったです。

めちゃ良かったこと

• 日本料理（器の美しさも込み）
• ４０階から見える絶景（富士山方面）
• 雰囲気（豪華なのに空気が柔らかい）

デメリット

• 店までの道のりがちょっと分かりにくい
• スタッフの対応に差がある
• 富士山は雲がない時しか見えない（でも絶景）

東京で、日本料理を４０階の高層階の窓側でお料理を頂けるなんて・・・。

日本料理だから富士山側というのはとてもマッチしてると思いました。

※新宿渋谷方面は洋食店とマッチしてます。

しかも視界を邪魔するような高層ビルが他にないので、天気がいい時は富士山が見えるほど気持ちがいい。

・・・余談ですけど、過去一の高層階レストランは、85階の台北101「欣葉シンイエ」だった。けど2020年2月29日（土）をもって閉店💦

客層は後述してますが、さまざまなグループがいたにもかかわらず、皆さん静かに品よく盛り上がる感じで優しい空間になってました。（満席）

平日でもいつも満席なのは納得できるお店でした。

窓側の端の少し広めのテーブル席はお子さん含む家族で何か記念日をお祝いされていました。

このお店は宿泊者だけではなく、記念日や企業の接待などに使われることが多いみたいです。

📍和食好きな大事な人を喜ばせたい時には梢は最高かもしれません。

その人がパークハイアット東京が初めてなら”２階から４１階までの空間”もワクワクして欲しいですよね。

ただ、コースは２時間超えだったので、次の予約がある場合は伝えておくべきだったと思った。

梢までの行き方がちょい複雑だ

パークハイアットホテル東京には１階部分がなく、２階のエントランスホール・車寄せまでを各々の方法で上がっていくのがスタンダートなホテルへの入り方だ思います。

さらにもう１つの入り方は、地上１階でホテルを正面に見た時に、左側に玄関のある新宿パークタワーへ入って、地下１階へ行くとホテルの４１階まで行けるエレベーターがある。

🛗で４１階に着いたら、男性トイレの隣にある４０階まで降りる専用エレベーターに乗る。または横の階段で降りる。ただこの地下１階はパークハイアットの世界観とは違い日常すぎる空間である。

💡39、40、41階専用のエレベーターがあるので車椅子の方でも利用できる設計になっていました。※ここの部分の動画あります。

３９階は宴会場。

🚌ちなみに空港シャトルバスで来たら、エントランスまで行ってくれるのでノンストレス。

４０階でエレベーターを降りて前に進むと、左側にフロントがある。

そこで声がかかるので、予約していることを伝えます。

フロントを超えたら段差があり、スタッフから「気をつけてください」と教えてくださるはず。

📍この段差は可動式のスロープがあるので、車椅子でもOK！

ドレスコード・服装がある

確かに、他のお客さんも一般のお店とは違うフォーマルなファッションの方がほとんどでした。男性はスーツの方が多かった。

眺望

個人的におすすめの利用方法

• 難しいけど晴れた日に予約がベスト（紫外線の懸念はある）
• 夜より日中の景観の方が西側は感動できると思う

どの方面が景観？

景観は西側方面で富士山や丹沢山が見えるため日本料理店にとてもマッチしている。

スカイツリーや東京タワー、六本木ヒルズなどのギラギラ方面は見えないのでご注意!!

窓の左側に見える初台のオペラシティを除いては高い建物が無いため、空気が澄んでいる日には雄大な富士山が見れそうです。

私たちが利用した時は、曇り空で快晴ではなく富士山は見えなかったけど、それでも景観にはゾクゾクするほど感動した。

お店の天井が高く窓も大きいため景観がど迫力だから、新宿で一番きれいな眺望が楽しめる場所のような気がする。

追加

晴天の日は日差しがきつそうです。

都心は反対方向なので夜景はそれ程でないかもしれません。

パークハイアット梢「店内」

お店に入らなくても店内全体を４１階から見ることができます。
なので、前もってどんな感じなのかを知ることができたので、実際入る時にはあまり緊張しませんでした。

４１階のトイレを通り過ぎるとジランドールがありますが、ジランドールの反対側に行き、下を除くと１階下にある「梢」の店内が丸見えになっています。

※窓側席の反対側に位置するボックス席は覗き込んだらちょうど真下なので見えません。

天井が高く窓の一枚一枚が大きいので、自然光が店内全体に差し込み開放感がすごいので、普通の高級日本料理店の内装とは圧倒的に違いがあります。４０階ですからね。

雰囲気

高級ホテルの日本料理店でしかも高層階から絶景を見れる梢ですが、それでも敷居が高いとか緊張するとかがないんです。

客層が良いのか「うるさいな〜」とか気になるな〜とかもでもなく、静かというわけでもなくちょうど良いワイワイさなんです。

落ち着いてはいるけど、お互いの席で静かに盛り上がってる感じです。

一人でも余裕で行けるし、品の良い人たちならグループでも行けるって感じかな。

トイレ

店内にある。

📍高齢者と行くには大切なポイントです。

席の種類

• 窓側
• 中央
• ボックス席

があり、有料で広い個室があるそうです。

📍席数は82席（個室3室）

📍2020年4月以降は全面禁煙

予約した席

予約した席は、窓側の席でちょうど真ん中くらいの位置でした。

この席は景観重視で、座り方も二人とも窓の方に向いて座る感じでした。

後ろのテーブルは中央席で結構距離が近いのですが、グループの方達が座られてても気にならなかったです。

ボックス席

窓際席から後ろに振り向くと、少し高い位置にあるボックス席がありました。

２回目に行くならこの席がいいなと思いました。店の全体が見渡せるので逆に落ち着くような気がするのです。

少し高い位置なので、開放感が増しそうだし。

どうやらリピーターさんはこのボックス席の方が寛げるのでこっちの席にする方も多いみたいですね。

窓際や中央より圧倒的にゆっくり話せる席だなと思いました。

大型の個室

どこにあったのか確認はできませんでしたが、一万円で広めの個室が借りれるようです。

完全独立なので小さいお子さんとがいるご家族や、接待とか、漏れてはいけないようなお話だとこちらのようですね。

ただ、この個室は窓がないようで景観は楽しめません💦

予約は必須

ぶらっと行きたい、席はどこでも良いって場合を除いて、席の予約、特に窓側やボックス席はランチでも予約が必須だと思います。

それとできるだけ早めにすると、テーブルの詳細な位置とかも希望できると思います。

私は、お部屋を「一休」で予約したので、同じく「レストラン一休」で梢を予約したけど、以下のサイトから予約もOKです。

パークハイアットホテル東京公式サイト

https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-tokyo/tyoph/dining

一休

https://restaurant.ikyu.com/100497/

食べログ

https://www.tablecheck.com/ja/shops/tokyo-park-hyatt-koz/reserve

ヤフー

https://loco.yahoo.co.jp/place/g-Ox7IyhaiyVA/

グーグル

Googleも、申し込みボタンはあるようです。

対応　接客　スタッフ

スタッフの女性はお着物と黒スーツ、男性は黒のスーツです。

接客対応は、人に聞いた話だと、だんだん落ちてきているという人が多いです。

これはどうやらコロナ渦中とは無関係のよう。

私が感じたのは、スタッフの個人差があるし、ちょっと困ったのは、テーブルに来て欲しいときにホールにいないことが多かったこと。

気付き力が足りない人が多かった。

気さくな人もいて、一言二言会話できる女性スタッフもいたけど、これって普通の店でもできるよねって話なので、厳しい言い方だけどホテルのスタッフとはレベルが違うかなと思いました。

パークハイアットホテルの日本食レストランの真ん中で大きな声でスタッフ〜って呼ぶのは恥ずかしいな。

ただね、嫌ってことはなかったし怒るほどのことでもないのでパークハイアット東京に泊まった時は絶対に行きます！

お料理のタイミング、声がけ

時間がかかりすぎだった。２時間を超えそうだったので、最後の方急いでもらった。

これはこっちの伝言ミス。

１５時の予約を伝えておくべきだった。１時間３０分くらいだと思ったので💦

シェフ・料理長

シェフの吉田展大氏は1972年の東京都生まれ。

1996年にパークハイアットに入社、
2007年には副料理長へ昇進し、2020年2月より梢のシェフになったそうです。

料理コース

⬆︎ご飯、猪鍋、スィーツの１つは写っていません。

注文したコースは以下のコースです。

梢のコース料理は毎月かわるため、季節に合った内容を楽しめるそうです。

朴葉包み焼き

人気メニューの「和牛サーロイン朴葉包み焼」は、備前コースに入っていました。

肉の甘みや朴葉の香りが絶品だった。

朴葉包み焼きは２個並んでいて、１つずつ自分のタイミングで自分の好みに焼けた。

ただ、黙々と白い煙ができるので、スタッフさんを慌てて読んだくらいだ。

この時もスタッフさんがなかなか見当たらなくて困った。

白い煙が出ても気にしなくていいと言われた。

刺し身の盛りつけでも日本庭園をイメージしているそうで、見事だった。

不二コースの猪は、やっぱりダメだった。苦手だと認識した。

ただ、天然キノコの大きさにはびっくりしたしトロッとしてて美味しかった。

近所のスーパーでは絶対に売っていない形態。

コース料理よりアラカルトが良かったかも・・・

私たち二人は、せっかちなのでコースは合わないようです。

それと量が多いかった。次回は、人気のランチ限定の“合鹿（ごうろく）天丼”（3080円、サ別）を食べてみたい！ボックス席で！

アルコールお酒の値段

やはりアルコールはお高いようですね。

ハイボール一杯「白州で」10000円以上するそうです。

食べた後はピークラウンジに行きました。

梢を出て４１階に移動し、ピークラウンジでアフタヌーンティーをいただきました。

コース料理でお腹がいっぱいだったので、食べきれずめっちゃ残して泣きそうな思いで帰ろうとすると、スタッフさんが残りを指定のお時間にお部屋に運んでくれると言ってくれました!!

なんてサービス精神なんだ!!と感動しました。

📹ピークラウンジはこんな感じでした！

ピークラウンジの様子とお部屋に運んできていただいた様子も動画にしております！！