角質層ケアは、洗顔、クレンジングと除去するもの、落とすものが違います。
表面にあるメイクや汗や垢ではなく、もっと深い部分にある古くなって自力では剥がれ落ちなくなっている角質を落とすための成分が必要です。
角質を除去する方法はケミカルピーリングが有名ですが、2016年に厚生労働省より指定されて実質エステサロンでは取り扱うことができなくなったくらい危険なものなので、ホームケアであっても使用するのはおすすめしません。
詳細は後述していますが、私は大吟醸酒粕と17種類の美容成分のピーリングジェルで角質層の老害物を除去しています♪
「角質層の老廃物」って何?皮膚の表面は渋滞中!
- 皮膚の深い部分の老廃物を除去する方法
- 角質層の老廃物が美容成分の浸透を妨げている
正しいエイジングケアができている場合は、30代後半まで洗顔の泡パックで十分「角質層ケア」ができるのですが、
40代くらいからは、身体全体の代謝、免疫力、子宮の代謝などが一気にガクンとパワーがダウンするので、それらの影響力をもろに受け、皮膚の一番上に位置する角質層も
①細部の生まれ変わる力が弱くなり②剥がれ落ちる力が遅くなります。
なので、日本の皮膚科学会もエイジングケアとして角質層のケアを必須ケアとして推奨しており、すでにスタンダードのスキンケアとなっています。
ちなみに、生まれる細胞の量自体を増やすことができるのは、最先端成分の幹細胞です。
角質層って?
角質層と聞くと、わかるようでわからん!という方が多いですが、
皮膚の一番上に位置している「角質層」は、機能や役目はとても多く、代表的なのは、皮膚細胞が生まれて死んでいくターンオーバーが繰り返されている場所で、このターンオーバーにより肌が綺麗か汚いか、健康か弱っているのかなどが決まります。
ターンオーバーっていうのは、細胞が生まれて成長とともに皮膚の表面にお仕上がっていく様なんですが、加齢とともにその成長スピードも、細胞が生まれる回数も遅くなっていくんです。
角質層はさらにバリアゾーンとなって肌の内側に危ないものが入ってこないように、砦としての機能も担っているので、角質層が弱まってしまうと、肌は敏感肌になってしまいます。
角質層はこうやって年齢を重ねるごとに分厚くなっていく
老化により細胞の生まれる量自体が減るので、角質層の中では下層から細胞が押しあがってくるスピードが遅くなるため、新鮮な細胞が肌の表面に来る前にすでに新鮮じゃない状態です(泣)
年とともに傷の治りが遅くなるというのは、これが原因
しかも剥がれ落ちる力も弱くなっているので、古い細胞が皮膚の表面にたまり、次のような悩みとなって現れています。
こんな状態だったら角質層ケアが必要
若い時は、ニキビや毛穴のひらき、毛穴の中の黒ずみ、毛穴詰まり(コメド)など毛穴の問題として現れます。
スキンケアを怠って角質層が汚れてしまうことが原因です。
40代以降は、角質がたまると皮膚が硬くなるのでごわつく、シミ、プツプツした小さいデキモノになりやすい。
共通しているのは、くすみ、乾燥 ざらつく メイクのりが悪くなる。
角栓という毛穴から出てくる白いものが出てきたら、相当溜まっている証拠です。
それと皮脂分泌が多くなるのでメイクも崩れやすいです。
これは角質となった細胞が角質層の一番上で渋滞を起こして皮膚が厚くなることで色々な肌悩みを引き起こしているのです。
ちなみに、おばちゃんの見た目になるような深い皮膚のたるみとなると、これは別の部位「筋肉層」の問題なので解決策は違います。
角質が厚くなってしまうと美容成分の浸透力がそれだけ悪くなってしまい、美容成分の効果がほとんどなくなるので、すごく無駄なことをしていることになります。
ですので、この角質層というのは皮膚科学としても一番重大な部分になり、薄くても厚くても不健康で美肌には程遠い肌だという状態になります。
厚くなりやすい人
40代に突入すると、運動や半身浴で汗をかいても、皮膚の代謝にはあまり影響を与えなくなるし、肌そのものの皮膚の代謝をあげる必要が出てきます。
よく日焼けをする人も角質が厚くなりやすいです。
角質層ケアはなんで必要?
美しく若々しい肌を目指すなら28日間に皮膚の生まれ変わる日数を目指すことから始めます。
ターンオーバーを整えるということがこの「28日間に近くする」ことで生理周期と同じなんですよね。
その方法は、皮膚の表面である角質層で渋滞を起こして溜まっている垢(角質層の不要な部分)を除去することしかありません。
28日より早すぎると、敏感肌になるのでやりすぎないようにすることと角質ケアの種類がいくつかあるので危険な方法は選択しないようにしなければなりません。
肌のバリア機能が損なわれます
自然に剥がれ落ちてたのは健康で若い年齢の時だけの特権なので、40代からはしっかり角質層ケアを取り入れないと美容成分が浸透しないのでエイジングケアの効果が出ないんです。
角質ケアの後は美容液の浸透が高くなります。
角質層を分厚いままにしておくと浸透が阻まれるのはわかりますよね♪
老廃物になった角質が溜まっているため(ここにメラニンも含まれているため、くすみ・シミができる)肌は2トーンほど暗くなるし、シミが濃くなる。
角質がたまりやすい場所:こめかみ、小鼻周り、ほうれいせん、顎
角質層のケアをしたら肌はどのように変わる?
角質層にはシミの原因であるメラニンが点在しているので、角層が分厚くなっているとシミは一緒に垢と留まっていることになります。
剥がれ落ちていなければならない部分を、角質層ケアで除去してあげると一緒にシミも除去してくれるのでシミが消えます。
もちろんこれは、シミが発生しているメラニンの工場も同時に止めないといけないのでビタミンC誘導体を浸透させます。
ビタミンC誘導体についてはこちらをご覧ください。
角質層のケアなので本格的なたるみを引き上げたりすることはできませんが、角質層がたまるとごわつくのでそれがたるみのように見えていることもあるため、除去すると皮膚が少しキュッとなる効果はあります。
よく角質層のケアをするとモチモチになるとかツルスベになるなどと表現されるのは、肌の中で角質層の並びが変化したことが皮膚の感触に現れているのです。
ガタガタだった角質層が整列したので感触が変化しているのです。
角質層ケアの種類
角質層ケアは、一般では様々な呼ばれ方をしています。
誤解してはいけないのは、角質層の古くなった角質だけを除去することが重要で、
残しておかねばならない角質まで除去すると敏感肌になってしまいます。
取らなくていい角質まで除去してしまうのが薬剤や乳酸、フルーツ酸によって行うピーリングや機械系ピーリングです。
よく大人ニキビを改善したくてクリニックやエステ(現在エステではほぼ受けられない)でピーリングを受けたけど、改善されないって方が多いのですが、これはニキビの原因が角質層の汚れではないからです。でも10回くらい受けると必ず治るとか言われて受けてしまい、ニキビは悪化し肌はボロボロになってしまうという結果に。これは角質層を取り過ぎてしまったため、起こる悲劇です。
ゴマージュ系やスクラブも間違ったやり方です。皮膚は歯ではありませんから擦って磨けると思ったら肌は黒ずんでしまいます。
角質層ケア①ピーリング
薬剤(ケミカル)ピーリング
怖いのは薬品系を使うケミカルピーリングで、プロフィールに記載した通り、苦い経験を持っています。
1998年くらいからエステでのピーリングによるトラブルが激増していましたが、私はそんなことも知らず友達の背術を受けてこめかみにクレーターができる肌にされてしまいました。まさにこの時代の被害者です。
日本は対策が遅くて2016年になってやっと、ケミカルピーリングに使用するグリコール酸が劇物に指定されたため、エステサロン等で取り扱うことが実質禁止ということになりました。
でも、この業界は手を替え品を替え色々危険なことを悩める女性に提供してくるので、エステサロンには癒しを求める以外おすすめしません。
乳酸やフルーツ酸(AHA)
みなさん覚えてますか?緑色の透明なソープを。
クリニック〜雑貨屋さんなど様々なところで販売されていたAHA配合のピーリング石鹸を。
私は販売当初から、絶対買う気がしなかったので使ったことはありませんが、流行していた時はそれなりに知識があったので、「毎日ピーリングなんて絶対しちゃダメ!甘い言葉に騙されない!」って思ってました。
こういうピーリング石鹸を毎日行うと、ターンオーバーが早くなりすぎるので、肌が弱くなり敏感肌になります。
エステでピーリングの施術を受けたお客様に自宅でのホームケアとしてよくおすすめされたいたようですが、この影響で多くの方が敏感肌になったと思います。
機器系ピーリング
色々あるし実際に施術側でおこなっていたこともあるが、肌の上を擦っているだけの機器もあれば、ダイヤモンドの細かい粒子を肌に吹き付ける危険なものもありました。
スクライバーは、あれは意味ないです。実際業務用のものを購入したことがあり、しばらく使ってみましたが、効果はゼロでした(泣)
スクラブ・ゴマージュ系ピーリング
植物や粒子を使ってゴシゴシと肌の上で行う、一言で言えば垢すりです。
もちろん垢すりはNGです。昔スーパー銭湯の小さな部屋でやってましたが今でもあるのかな〜??
よくある粒状のものや塩は絶対にダメです。
肌が大摩擦を受けるので、40代からは皮膚のダメージ大きすぎます。
セルフで行うにも注意が必要だけど、
ですが、正しく行うと最高の角質層ケアになるのです。
擦って汚れを落とすのは絶対にダメです。
あくまでもそのピーリングの成分で角質層の汚れを浮かび上がらせるやり方出ないといけません。
ピーリング剤の粒子などでゴシゴシ擦って皮膚が綺麗になったかのようにみせて肌バリア崩壊へ向かわすのが垢すり系です。
そうではなく、ピーリング剤を塗布し少しおくと浮かび上がってくるその汚れをとるピーリング方法が一番安全な効果の高いやり方です。
ケミカルピーリングの怖さ
ケミカルピーリングは、クリニックで受けるのもエステでも同じくらい怖いものだと私は思っています。
強い強い薬剤を肌につけることには変わりません。
1ヶ月に1回だから大丈夫です!とか言う人もいるでしょう。
ケミカルピーリングは、紫外線にも弱くなるし、ちょっとしたことで肌荒れしやすくなります。
また、それまで大丈夫だった化粧品やシャンプーなども刺激になりやすくなります。
なんでかというと、ターンオーバーが早くなりすぎると、成長しきらない未熟な細胞が角質層になるため、皮膚が薄くなり、敏感肌になってしまうんです。
こういうことから、ピーリングが苦手な方も多いと思いますが、その感覚は間違っていません。
*皮膚の数ミリまでを薬品で溶かすのがケミカルピーリングで
月に1回通うように勧められるので数回行うため、肌の免疫が弱くなる人が多いのです。(過去の私も)
拭き取り化粧水などで角質ケアを行うという商品もありますが、アルコールを含んだシートで肌を擦っているだけです。
剥がすパック系(今でも売ってるビオレの鼻パック)は毛穴が大きく大きくなっていくので、それで後悔してるお客様に何人も出会いました。
ケミカルピーリングは欧米人(白人さんのための美容)
ケミカルピーリングは欧米人の皮膚に向くシワに効果が高いとされています。
日本人の肌質と欧米人の肌質は違うため、刺激が強すぎるのです。
敏感肌と角質層ケア
アトピー肌や敏感肌、皮膚が薄い方は、角質ケアには抵抗がある方が多いと思いますが、
まず、皮膚が薄いことと角質層の厚さは関係ありません。薄いと角質層が溜まっていないということにはなりません。
薄さは遺伝子の問題なので、弱いわけではありませんのでちゃんと角質層ケアは必要です。
アトピー、敏感肌さんは、角質層がバラついているのが原因なのでそれを整えるには、先述している通りターンオーバーを整えることが改善策になります。
角質層のケアを行い、基本の基本である絶対に外せないビタミンC誘導体を使い肌の中の成分を活発化させるのが最善策になるのです。
でもその場合、アルコールが入っている化粧品はNGです。
最高の角質層ケアとは?
天然高品質成分でピーリングし、その後ビタミンC誘導体導入するのを忘れない!
角質層のケアについては後述していきますが、角質層ケアを成功させるには前後のクレンジング・洗顔・美容成分導入をセットで必ず正しく行うことです。
- どんな肌悩みであっても、角質層ケア後のビタミンC誘導体は必ず必要です。
- ビタミンC誘導体+自分の悩みに必要な美容成分をパック等で同時に浸透させると効果が高くなります。
大吟醸酒粕と17種類の美容成分で角質層のケアをしている理由
私は、究極の天然の保湿ピーリング剤「酒粕」で、角質層をケアしています♪
大吟醸の酒粕とは?
酒粕は、日本酒を作る時にできる副産物です。
まずは、お酒の説明から♪(全く強くないですが・・・)
お酒は精米の保合「%」により種類が変わります。
吟醸酒は60%以下、大吟醸酒は50%以下でなければ名乗れないというオキテがあり、
吟醸酒よりも大吟醸酒のほうがグレードが高く、低温で時間をかけて造り手間がかかっているその分、値段は高くなる傾向です。
〜佐々木蔵之介さんのお話から〜
蔵之介さんは、京都市内の有名な酒蔵の次男さんで、俳優を目指す前は後継者になるつもりだったので大学の専攻も関係のあるコースでした。
その蔵之介さんが純米の大吟醸ができるのは1月前後の時期だけで、1年の中で一番美味しいフルーティーの味で、自分にとってはノンアルコールだ!とトーク番組でお話されていました。
そこは笑いになっていましたが、私はネタだと思いませんでした!!
たまたまなのですが、その番組を見る1週間前に、初めて大吟醸の生酒を飲んでいて、本当にフルーティーな味で白桃のような味なので、間違ってカクテルドリンク買ってしまったんか??と瓶の後ろを目を細めてじっと見つめたほどです(笑)
蔵之介さんのおかげで謎が解けたのでしたᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
記事と直接関係ない話ですが、あんなに美味しいものを飲んだことがなかったので書いておこうと思いました( ॑˘ ॑
発酵食品に美肌効果があることはわかっていたけれど、酒粕が美容成分として群を抜いている理由は、長い時間をかけて発酵させる時にさまざまな副産物が発生します。
この副産物の中に美肌に効果が高い成分がたくさん発生しています。
なので健康食品として酒粕を摂取する方は、大吟醸の酒粕で粕汁を作っておられます。売ってるお店探すのが大変でしょうね⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
そもそも普通のスーパーで売っているような酒粕でも、米が発酵する時に発生する、
コウジ酸、アミノ酸、セラミド、フェルラ酸、アルブチン、遊離リノール酸などエイジングケアに役立つ成分を筆頭に栄養成分がたくさん含まれていることには変わりありません。
優れた保湿力と白肌効果が最大の効力です。これが保湿しながら美白(角質層の除去)できる理由です。
↑高品質の天然角質層ケアアイテム♪
1840年から続く京都の老舗酒蔵の大吟醸酒粕(製造元オリジナル原料)と、ビタミンC誘導体の最新型APPS、12種類の美容植物成分と5種類の厳選された美容成分を配合されている。
パラベン不使用・エタノール不使用・合成香料不使用・合成着色料不使用・石油系界面活性剤不使用・無鉱物油
酒粕がメインの成分で、酒粕の発酵成分により角質層の除去を行うのですけども、アルコール成分は含有されていないのでお酒の匂いはもちろんしません。言っときますが、酒粕がそのままの形で入っているわけではないですよ♪
当たり前ですが、ケミカル系ピーリング剤は一切不使用です。
・・・ということは、お肌が敏感な方でも問題なく使えるくらい安全な天然ピーリング剤です♪
浮かび上がらせる系のピーリングが一番安全です
不要な角質を浮き上がらせるピーリング剤は昔からありましたし、勤めていたサロンでも使っていました。
ただ圧倒的にケミカルピーリングを導入しているエステサロンの方が多かったです。
その理由は、浮かび上がらせるピーリングはターンオーバーを促進させることが目的で作られていることが多くホームケアで行うことを前提に製造されているため、即効感がないのでお客様がやった感が感じないからです。
それと何と言ってもケミカルピーリングはメニューの単価を高く設定しやすいから。(要するにお金儲けになる)
私が勤めていたサロンは高級ホテル内にあったので、売上よりもお客様からの評価を大事にしなければいけないので、ケミカルピーリングみたいな、お客様の肌が弱くなって行くものをすすめることは上司も大反対でしたから、私自身も過去の苦い経験などをお話してお客様も納得されていました。
週に1回サロンに来られる方が多く、カウンセリングの時にしっかりお伝えしていたので、1ヶ月後に肌質に変化が確かにある。と効果をしっかり感じていただき、しかもお肌が弱くなるような方は一人もいらっしゃいませんでした。
薬剤やフルーツ酸のピーリングは見た目の変化はないけど、施術中に薬剤がチクチクしたりするので、それが効いていると思う方が多く、高いお金を出して月に1回通ってしまうのです。その結果、あれ?肌が敏感肌になってきた〜とどうしよう!となるのです。
この浮かび上がらせるピーリングは何をメインの成分にしているかで効果に差は出ますが、ほとんどがジェル状で作られていることが多いです。
ジェル状に作ると、毛穴に詰まりやすいオイル剤を使わずに不要な添加物を使わずに製造することができるからです。
ただ、ジェルタイプでも実はオイルでした・・・という商品もあり、そういうのはだいたい安すぎるので注意が必要です。
酒粕のジェル状のピーリング
先述してますが、グレードの高い酒粕をテクノロジーでジェル状に変化させ、酒粕の美白成分で角質層の不要な部分を浮かび上がらせるピーリングジェルを使っています。
ピーリングを行いながらも、ジェルの中に酒粕の保湿成分がたくさん入っているので乾燥する(突っ張る)ことはありません。
それと、このタイプのピーリングだと、角質層の汚れ具合も確認できるので楽しくピーリングできますよ♪
ただその分、面白しろくなってやりすぎてしまう人も多いのでそれだけは危険!!
だからこそ、人によって効果の感じ方もそれだけ違うんです。
個人差でもあるし、肌の状態やスキンケアの状態でも変わるので週に1回の肌の汚れ具合のバロメーターになる!!
ジェルを手のひらで伸ばしただけでも角質がポロポロ出てくる人もいるし、(それは不要な角質が多いということですが)
数秒置いてからでないと出ない人もいます。
初めてピーリングする方や、久々にする方や肌がごわついている方は消しゴムのカスのようにボロボロでると思います。
手のひら自体の汚れに反応することもあるので、これは後述でやり方をお伝えしています。
クレンジングとメイクで落としている汚れと、この角質ケアで落とす汚れは別物なので、メイク落としや洗顔を正しくしているのに、なんでこんなにボロボロ出るの??と驚く人もいるかもしれないです。
ジェルが古い角質を巻き込み浮かび上がってくるのでボロボロと白いカスとしてでてくるのです。
安全なピーリングだと効果は少しずつ現れるので3週間くらい経った時に、肌がはじめた時より若返っているのに気づく感じです。
それを繰り返していくと一気に5年以上前の肌の自分を久々に鏡の中でみる。
ただなんども言いますが、ビフォーアフターのケアもしっかり行なっていないとダメですが。
私が感じたピーリング効果
- お肌が2トーン明るくなる
- 小鼻のざらつきがなくなる
- むき卵のようなつるんとした肌になれる
- 老廃物が溜まっていたことでむくんでいたフェイスラインが整う
- 明らかにその影響で広がっていたタルミ毛穴が小さくなった。
- ごわつきがなくなるので、ごわつきによる凸凹によりできていた小じわが消える。
酒粕ジェル(使い方 量 イラスト マッサージ)
ポンプから出した時は結構粘り気があるジェルですが、肌に載せると角質の中に溶け込むので水っぽくすぐ変化します。
注意事項
- 手の水分は綺麗に拭き取っておく
- クレンジングまたは洗顔後、肌の水分を拭き取る。
- 私のやり方ですが、顔のパーツ毎につけるので、最初に一気にジェルは出しません。
- 週に2回まで(生理中、生理前はだめ)
ピーリングの方法
下記の順番で塗布し軽くくるくるしながら浮かび上がらせます。
- 額(おでこ) 小さじ半分
- 鼻と鼻下 小さじ3分の1
- あご 小さじ4分の1
- ほほ片方ずつ 小さじ半分
顔が小さい方はもっと少なくていいと思いますので調整してください。
塗布して→くるくるクレンジングのようにします。クレンジングよりも時間は短くします。
最長でも30秒で必ずやめます。
くるくる方法は、クレンジングのページをご参考にされてください。
→クレンジングの正しい方法と手順
頬だけはくるくる回数短めにします。
最後に全体をぬるま湯で洗い流します。
ボディーも角質たまってますよ!
首やデコルテは入浴時にされた方がお部屋が汚れないと思います。
首から下は角層も厚いので、顔よりもピーリング時間が長くなっても大丈夫です。
足の裏は硬いな〜と感じた時は週2回使うことにしたら持続しています!!
以外ですが、お尻も角質たまりやすいですよ!!
デメリット
余計なものが入っていないので、1年くらいで使い切った方がいいと思います。
ピーリング前後の丁寧スキンケアが必要
間違ってもピーリングの後にクリームや乳液、オイルなんかで蓋をしないでね。
→新!手持ちの美容液と化粧水で高級スペシャルパックを作る方法
ピーリング後はこの手持ちの美容液でできる手作り美容パックがおすすめです。
→手持ちの化粧品の効果を10倍にする自宅セルフエステ美容法♪
こちらでホットタオルのやり方を書いてます。
ピーリングの後はできればコールドタオルをしてください。
→コスパ最強!使用中のスキンケア化粧品+α一覧リスト
こちらでクレンジング〜uvなどスキンケアの基本
→ピーリング後にオススメする成分
必須は→APPS
たるみが気になる方はAPPS+->DMAE
私が使っているピーリングジェル
毎日使うわけじゃないから、コスパが良い最高のピーリング剤だと思います。
材料の酒粕自体が高価なものなので、妥当な価格です。
大吟醸酒粕ジェルピーリングを購入した時のメモ
一般的にはあまり知られていないのですが、他のドクターズコスメとは逸脱したメーカーが製造しています。
どこで一番安く買えて+お得なのか検索してみた!
もし、この「大吟醸酒粕ジェルピーリング」を使ってみようかな、と思った場合、このメーカーさんの商品は公式オンラインショップで購入すると、お得な特典(公式は豪華)も付いて最安で買えるようになっています。(メーカーさんに問い合わせて聞いた)
最近、ホテル業界もそうだけど、比較サイト(楽天トラベル、booking.comなど)よりも、公式サイトで購入するのが一番安くなるように設定されているホテルが多くなってきましたよね
メーカーさんの公式オンラインサイトへ
📍購入した時に危うく損しそうになったので備忘録書いておきました!!