京都の地元の人々に愛される、
京うどんの名店「富美屋」に今回も行ってきました!
京都でうどんと言えば「冨美屋」さんです
こだわりのお出汁とうどんをコスパ最高で提供してくださる名店です。
「京都で美味しいうどんは何処か?」と聞くと必ず名前が出てくる一軒です。
営業前から並ぶのが必須の人気店です。
この前は、11時過ぎくらいに行ったら、もう10人くらい並んではりました。
冨美家のうどんは私のソウルフードで最後の晩餐の一品の1つにと決めています。
地元の京都を離れて約15年が経ちますが、
幼少期から親しんだ故郷のこの味が恋しくなり、無性に食べたくなることがあり
1週間でも毎日食べられるくらい好きです(本当にやった。口周りの皮膚が荒れた。)
コスパも最高で、安くて美味しい料理でランチにおすすめ!!
京都旅行では色々とお金を使ってしまう、だからここで1食分の節約をします。
老舗の名門の名物を味わいたいという夢も同時に叶えることができるし!
ちょっとお先に⚠️注意事項
- 本店と錦店の定休日と営業時間は要チェック必須
- 「京料理 先斗町 富美家」は全く違うお店です。
- 入口のすぐ近くの席は寒気がはいってくるので冬場注意
- 別会計は嫌がられる(らしい)
- 細かいお金で支払う方がいい(両替が大変らしい)
- 錦市場の中にあるのが錦店
そこから1分ほど北に歩いたところに本店がある。私、勘違いしてた - 錦市場周辺の店は、観光客向けの高くて低品質な店が多いのでここのお店なら安心。
老舗のうどん屋「冨美家」とは?
「老舗のうどん屋「冨美家」は、名店であり、
特に名物の「冨美家鍋」で知られています。
「冨美家鍋」とは、あたたかい土鍋で提供される鍋焼きうどんです。
長年にわたり、地元の人々から支持されてきた理由は、材料と手間を惜しまず、
高品質な材料をふんだんに使用し、その上で驚くほど美味しい料理を提供しているからです。
このお店では、天然の材料を使用し、砂糖や添加物を一切使わずに、毎日職人が丁寧におだしを取っています。
冨美家は現在は「うどん店」として知られていますが、
実は「甘味処」としてスタートしました。
1946年に京都市の中心部、錦市場で創業し、1963年からは鍋焼きうどんを提供し始めました。
お昼時にはいつも行列ができており、本店から1分ほど離れた場所には錦店もあります。」
以前は錦市場内にあり、子供の頃は正直言って、薄暗くて怖い感じの店内でしたが、
すぐ近くに移転してお洒落な内装になり
地元以外の人や女性が気軽に入れるうどん屋さんに変わりました。
冨美家 本店・錦店「写真・動画」
📍字幕(CC)ボタンを押すと日本語のテロップが表示されます。(一手間おかけしてしまいます🙏)
本店と錦店は、めっちゃ近い距離にあります。
本店は綺麗で落ち着いた雰囲気で高級感があり、
錦店は、綺麗で昭和レトロで2階があります。(こっちの方が写真映えする)
- 両店とも夏場でもエアコン効いてる
- 店内はグループ席とシングル席が分けられていました。
- 女性1人でも気軽に利用できる雰囲気で、隣の人が気にならない設計です。
- 冷水もテーブルにピッチャーがあるので自由に飲めます。
冨美家2店舗は、めっちゃ近い距離
📍両店の定休日は結構変わるので、お店のHPのお知らせを見てください。
錦店は錦市場の中にあり、30メートル離れたところに本店がある。
錦店は、外観も店内も昭和レトロで2階席もあるので座席数は意外に多めです。
こちらはクレジットカードや電子マネーが使える
写真映えはこっち。
本店は、大人の落ち着ける雰囲気で個人的にこちらの方が気に入ってます、
同じメニューでも本店より少し値段が上がりますが
牛肉の量がやや多めに入るなどアレンジされています。
- 錦店 → 冨美家鍋八八〇円
- 本店 → 冨美家鍋八六〇円
冨美家の行列はほぼ覚悟、穴場の時間や曜日は?
毎日行列ができるお店ですが、回転が速いため、10分〜15分ほどで入店できることが多いです。
平日のオープン11時前に行ってもすでに行列ができてる可能性が大きい
14時くらいに行くと、火薬ご飯や蕎麦など売り切れることがある
定休日を確認し、空いてる方の店舗に15分くらい前に行けばあまり並ばずに済むかもしれない。
冨美家の接客
レビュー読んでいると、お店の人の対応に(案内された座席も含め)気分を害した人がいるが
ここのお店はイケズな店員さんに遭遇することはないけど
夕方で閉店前だった時、横にずっと立っていられたときは嫌な気持ちはしました。
多分本人自覚なく立ってる感じです。
お昼とかに行くと、みなさん優しく丁寧でした。
冨美家 メニュー
冨美家本店と錦店 のメニューは違うの?
両店のメニューと価格が少し違います。本店には、甘味もある。
1番人気は看板メニューの「富美家鍋」で
その次が「カレーうどん」か「とりなべ」だと個人的に思ってます。
名物は「冨美家鍋」いわゆる鍋焼きうどん
一番人気の富美家鍋コスパ最高!ここの鍋焼きうどんは絶品です!!
ふみや鍋はこの店の看板商品で、地元の人々にとってはほぼ必ずの注文アイテムです。
店内に座って耳を澄ますと、「冨美家(ふみや)鍋、一つお願いします!」という注文が次々と聞こえてきます。ほとんどの人がふみや鍋を選んでいることが一目瞭然です。
京都で生まれ育った私はやっぱりこれ!「ふみや鍋」にしました。
私は、京都のおうどん「冨美家」で一番人気の「
富美家鍋」を試してきました。
税込720円で手に入るこの絶品の鍋は、本当におすすめです。
具材の種類が豊富で、お麩さん、お餅、かまぼこ、えび天、お餅、
椎茸(多分コレが一番のキモ)は絶品の旨さ
そして特に印象的だったのが甘辛く煮た椎茸です。椎茸の素晴らしい味わいが感じられました。
焼いた餅
特筆すべきは、お餅を焼いてから入れている点。
これが美味しさを引き立てていて、シャキシャキした葱も味わいにアクセントを加えていました。
焼き餅と椎茸、そして月見卵が中央に鎮座して、見た目にも美しい一品でした。
お出汁は甘口ですが、スッキリしたおつゆで最高に美味しかったです。
甘みのあるお出汁と付属の七味が絶妙な風味を引き立てていました。
出汁は塩分が控えめで、昆布、かつお、みりんなどで香りが良く、本当に美味しかったです。
付属の七味も風味が立っていて、これをかけるとまた美味しい。
京風出汁は、天然の利尻昆布を中心に出汁を取って、
旨味を深めるために鯖、うるめいわし、目近をブレンドした削り節を使っている
出汁は、関西風の薄色。
味わうと塩味は控えめだが昆布出汁と具の椎茸の旨味が口に広がり正に
『ホッコリ』…かなりの手練れと見た。
出汁は優しく食べやすかった
そして、麺は京都の柔らかい麺。
もっちりとした食感で、出汁とのバランスが絶妙。普段硬い麺を食べている人には少し違和感があるかもしれません
讃岐のようにコシは強くなく、大阪のようにやわやわでもなく、もっちりとした食感。
海老天の海老はちっちゃくてびびると思います(これ40年以上前から一緒)なのでほぼ衣なんだけど、ふやけてる衣をお箸でを広げると、出汁に漂い始め、うどんと絡ませると
なんか、ほんまにうまい感じになるねんやで、ちゃんと!
オーダーから10分程度で運ばれてきます。
鍋はあつあつでグツグツに煮立ってきます。
熱すぎてすするのが難しく、1本ずつ食べる感じです。
最後までフウフウ言いながら完食しましたが、熱いのが苦手な方には少し辛いかもしれません(笑)。
薬味美味しいから購入した
冨美家 極上七味
冨美家 七味卓にある黒七味を入れると味が締まり、これもまた美味。
味変できて美味しかったです。
机にある七味が赤七味と黒七味の二種類。
食べてる途中で山椒に気付きこれで味変。
京風鍋焼きうどんが更に上品になりました。
冨美家鍋とかやくご飯
📍これをいつも注文します。
夕方に行った時はご飯が売り切れで残念だったので、昼間しか行かなくなったほど。
※火薬ご飯セット小鉢付き(230円)は14時過ぎには売り切れてること多いです。
具材は、ごぼう、椎茸、きのこ、にんじん、えのき。
メニューは、うどんが何種類かありますが、
全て暖かいうどんで冷たいうどんはなかったです。
ご飯物は、かやくご飯、とり天丼、白ご飯のみでした。
冨美家 値段
23年5月1日から10%値上げしてましたが、それでもこの界隈ではお得な価格設定です。
京都 冨美家「アクセス」
錦市場のちょうど真ん中辺り。
大丸百貨店も近い。
最寄駅 →阪急京都線「烏丸駅」東改札口・出口16から徒歩6分
🗾京都府京都市中京区錦小路堺町上ル菊屋町519
℡電話番号075-222-0006
京都うどん冨美家 「⏰営業時間・定休日」
冨美家さんの営業日は月毎に変わることが多いので、HPでチェックされてください。
本店:11:00〜17:00(ラストオーダー)
錦店:11:00〜17:30(ラストオーダー)
冨美家 「通販」
冨美家 「取り寄せ」
冨美家さんはオンラインショップがあるのでそちらで購入できますが、賞味期限が短く、配送料がかかるので
近くのデパートなどで扱われていないか調べた方がいいかと思います。
ちなみに、福岡は阪急百貨店で扱っていますが、冨美家鍋は冬期間しか販売されないなど、まだちょっと安定してません。