シンガポールアンダーズハイアットホテル(シンガポール)に3泊しました♪
豪華なスィートルームなのですが、とてもリーズナブルな価格なので、4、5人で利用すれば一人当たりのコストがグーンと低くなると思います。
成功者になったと誤解するような優越感(笑)を感じられるお部屋でした♪
部屋のタイプはアンダーズ・ラージ・スィート(ツインベッド) Andaz Large Suite 2 Single Bed 114 ㎡
今回泊まったお部屋は、ツインベッドのスィートルームで、
アンダーズハイアットシンガポールの客室のグレードは上から2つ目になります。
シンガポールでは(多分欧米も)部屋のグレードが上がるほど、ツインベッドのお部屋を設置しないホテルが多いのですが、
アンダーズハイアットシンガポールでは、ちゃんとツインベッドのスィートルームが設置されています♪
スィートルームにした理由
アンダーズハイアットシンガポールは、スィートルームからしかバスタブの設置がないことと、
スィートルームなのに、マリーナベイ周辺のホテルのデラックスルーム並みのお値段で利用できるからです。
アンダーズホテルの客室種類
スィートルーム(5種類)
- Andazプレジデンシャル スイート152㎡ (キッチン付き)
- Andaz Large Suite, 1 King Bed114 ㎡
- Andaz, Large Suite, 2 Single Beds114 ㎡
- Andaz Residential Suite76 ㎡
- Andaz スタジオスイート76 ㎡
- Andaz スイート キングベッド 1 台76 ㎡
私が利用したのはピンクでマークしたお部屋です。
スィートルームは朝食込です。
お値段は3つのお店を行き来できる朝食ビュッフェ付きで1泊882ドルです。
朝食のブッフェはお部屋のプランにより無料と有料に分かれます。
有料の場合で連泊される場合、利用は1回だけで十分かもしれません。
(朝食会場の様子は他の記事でレビューしています)
朝食のお店や、25階のお店は動画でもお伝えしています♪
アンダーズハイアットシンガポールホテルのスィートは、とてもリーズナブルなお値段です。
下方に実際の明細書を載せていますが、76㎡のスィートだと4万円台で利用できるスィートルームあるみたいなので、クォリティーと立地条件に対し本当に安いと思います♪
デラックスルーム(42㎡)
- デラックスツイン
- デラックス キング
※ベッドのタイプだけではなく、それぞれのお部屋から見える景観によりお値段が変わります。
スタンダートルーム(38㎡)
- アクセシブル キング
- キングベッド 1 台
- シングルベッド 2 台
一番客室数の多いタイプです。
※景観により同じベッドタイプでも料金が変わります。
アンダーズハイアットシンガポールホテルにチェックイン!
チェックインはこちらで記載しております。
シンガポールのアンダーズハイアットホテルへの行き方・チェックイン・レセプション
insta360oneで撮影したので上の方が丸みを帯びております(・o・) アンダーズシンガポール ア コンセプト バイ ハイアット(Andaz Singapore a Concept by Hyat ...
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レセプションスタッフからカードが差し出されると同時にお部屋番号が発表されます。
実は↑この記事でお伝えしていますが、チェックイン時間を過ぎてもお部屋が用意できないことが判明して1時間近く待たされたので、
気分が沈んでおり、部屋の階数を気にする余裕がなかったし、部屋に着くまでの間、何があったのか??などをエレベータの中で説明を聞いていました。
エレベーターが到着したのは、37階です。
でも私、この時はまだこのフロアーが客室最上階だと気づいていません。
レセプションエリアは、随分とカジュアル感があったのですが、
廊下・エレベータ廻りはモダンかつ少し高級なテーストで仕上がっています。
エレベータホールから左側のエリアに向かいます。
アンダーズハイアットシンガポールホテルのお部屋「スィートルーム」
お部屋番号は3719号室
ちなみに、こちらスタジオスイートよりワンランク上のアンダーズスイートは、床面積がさらに広く眺めは海と空港側です。
ベットでなくてもソファーでねれるよ!という方がいるのなら、シングルベッドが二つと
リビングにはベッドサイズのソファーがあり、さらに別でソファーもあるので4、5人でも余裕でつかえます。
3719号室なのですが廊下と通じるドアが3つもあり、 それぞれに3717号室 3718号室と記載されています。(新築だから3つの部屋をリフォームした訳ではないはず)
動画も撮影してきたので、よろしければご覧ください。
動画内で、廊下からドアを開けて部屋の中全部をお見せしています。
トイレは玄関と浴室エリアに2箇所あります
玄関入るとすぐ一つ目のトイレがあります。
もう一つはシャワールームの前です。
玄関側の洗面台は1つですが、浴室の洗面台は2つあります。冒頭の画像でご確認ください。
流すところが眩しいくらい発光してました。
日本のようなウォシュレットは無く、ハンドシャワーです。
アメリカの番組などを見ていると、海外の方は日本のトイレの性能を高く評価されているのがわかるのですが、
その分、まだ日本式のウォシュレットの使い方を知らない方が多いみたいです。
だから、ハンドシャワーなんだと思います。
それと、掃除やメンテナンスのことを考えてのことだと思います。
私はパナソニックの携帯ウォシュレットを持参しているので、なくても問題ありません。
このお部屋の浴槽側のトイレは面積が広いので、車椅子の方の介助がしやすいと思います。
リビングルーム
「ブラインド」や「シェード」の開閉はすべて自動です。
海の上には多くのタンカーが停泊しているのが見え、シンガポールの絵になるオレンジの屋根の建物が並んでいるのが見えます。
この窓の右側にシンガポールフライヤー、マリーナベイサンズが見えます。景観の画像は後ほど記載してます。
この部屋には仕事をするよなデスクはありませんが、大きなラウンドテーブルがありますので、パソコンや資料などを余裕でおけました。
ソファー側にもテーブルがあります。
テーブルの上の白の用紙を見ると,
作成者に「運営部長」の肩書きで日本名が記載されていました。
新聞風のホテル案内冊子があり、この中の情報は、ルームサービスのメニュー、ホテル内レストランに関すること、近所の観光スポットや人気のお店までが記載されています。
(テーブルの上のリカー(有料)については後述)
ホテルの部屋に必ずあるようなとか分厚い案内書みたいなのはないです。
ホテル内について記載されているのは2つ!
(こちらはチェックインの時に渡されたもの)
こちらはニュースペーパー風ホテル案内冊子を全ページ
25階と38階と39階のルーフトップバーのお店などが記載されています。
ルーフトップバー「MR.Stork」の動画はこちらです♪
左ページが有名店リスト、右ページがルームサービスです。
ホテルから見てどの方向に有名なスポットがあるのかが書かれたページ。
黄色いステーショナリーボックスが置いてありました。筆記具は全て新品です。
エアコンは各お部屋に3箇所設置されているので各お部屋ごとに温度調節できます。
USBなどの端子類はベッドルームにあります。
ディベッドとテレビ
リビングの後方にはデイベッドがあり、横になりながらテレビを見ることができます。
リビングのソファーは、この他に通常型のソファーが2つあります。
先ほどの画像では全体像が見えないのですが、動画では全体をご覧いただくことができます。
こちらは引きの画像で、壁掛けの超薄型スマートテレビが設置されています。
一見、テレビの方向がこれだと、他の場所から見にくいじゃないか?と思いますが、
テレビの画面は↑ここまで角度を変えることができます。
テレビの最初に映し出されるチャンネルは、ホテルの建設中〜スタッフの制服、ホテルの全体の案内などが紹介されており、
有名な建築家アンドレフーさんもご出演されております。
日本のテレビは37番と38番。どちらもNHKです。37番の方で有名番組などが放送されます。鶴瓶の家族に乾杯やのど自慢はリアルタイム(時差あり)で放送されています。
3泊しましたが、スピーカーBoseの操作方法が最後までわかりにくく、毎回”感”で操作していました。
景観 夜景 早朝
フルハイトの2面窓でさらに広く見えます。リビングからもベッドルームからも壮大な景観を見ることができます。
- マリーナ地区がビルとビルの間から見える
- シンガポールフライヤー
- サンティックシティー(大型ションピングセンター)
- 隙間から有名な富みの噴水とMBS
- 映画のシーンのように多くのタンカーが停泊しているシービューは美しいです。
海側はゲートウェイタワーや階下のプールからの視線対策なのか、ドット柄のプライバシーフィルムが貼ってありますが、
数歩下がるとそのドットは見えないような仕組みのようです。
ヨガを絶景を見ながらやりました♪
音楽がなくても集中できるくらいの空間になっています。
夜景は後述のベッドルームでもお見せします
カウンター・冷蔵庫・コーヒーメーカー
ネスプレッソが用意されています。カプセルは2種4個。うち1種はデカフェでした。個人的にネスプレッソの味は好みじゃないので、
引き出しの中にはmぎらsy
紅茶類はTWGですが種類と数は少なめ><
でもスナックは無料!
シンガポールのホテルたち!TWGに頼りすぎやし(笑)
カペラホテルはさすがに凛として違うメーカーでした。
この手のティーポットとカップ、自宅で購入してすぐパリ〜んの連続だったので使うのが怖かったのですが、
ミネラルウォーターがいっぱい!!今までこんなにミネラルウォーターが多くいただけるのは、初めてでした。
毎回ハウスキーパーに追加のお願いの連絡をするのですが、今回1回も必要ありませんでした。
アンダーズハイアットの魅力!無料のドリンク&食べ物
冷蔵庫内も無料!
- アルコール4本とジュース類
- 炭酸水
- スナック
スペースが結構空いているのも嬉しい!
※冷蔵庫内のビールは2本まで無料。
そのうち一本はアンダーズハイアットオリジナルの「ペールビール」
これが予想を反して美味しかったんです。
味の感想を伝えるのは下手なので、参考までに申しますと、
私は、プレミアムモルツが好きです。
ソフトドリンクの種類
- コーラ
- スプライト
- サンペレグリノ
- マンゴージュース
有料のドリンク
これらはさすがに有料です(笑)
ベッドルーム
ベッドルームは、リビングの隣にあります。
ベッドサイドにはコンセントの他にUSBの口もついています。(こちらは窓側)
左側のベッドサイドにはアナログな時計が何だか部屋全体と釣り合ってないですね。
ベッドルームにもテレビが設置されいます。
やはり、こっちもスピーカーの使い方が私にはわかりませんでした。
テレビの左側に集まっているのがコンセント系です。
- コンセント
- USBコンセント
- HDMI端子
- LAN端子
ベッドで横になりながら見れる景観で、私はこれを眺めながら深い眠りに入っていきました。
クローゼット・ドレッサー・ワードローブ回りもきっちりとスペースを取っている
ウォークインタイプのクローゼットです。
右側にドレッサーもあるのですが、ちょっと照明がお暗めなので、ここでメイクをすることはなかったけど、
この台は荷物を並べられるので重宝しました。お土産の整理などもしやすかったです。
室内スリッパはビーチサンダル!
室内スリッパは、ビーチサンダルです。
お土産になるからとっても嬉しいのですが、
実際、ホテル室内での使用感は快適とは言えず、親指と人差し指の間が案の定、痛くなったし、足が汚れやすかったです。
サンダルには「Stolen from Andaz」と記載されております(笑)
「アンダーズから盗まれた」って・・・・。
母がこのビーチサンダルは、引っかかって転ぶのが怖いからと嫌がったので、(私も嫌だった)
ハウスキーパーに電話して普通のに変えて欲しいとお願いしたら、持って来られたのは、まさかの同じものでした><
普通のコットンのスリッパは大きいしサイズがないよ!って言われた。
日本では考えられないけど、インド系のこのスタッフさん、明らかにもう1回取りに行くのは嫌だという感じで
「サイズがMとLで女性には大きすぎるよ」とか??な説明。
なので、もう邪魔くさいからLサイズを受け取りました・・・。
母もビーチサンダルでソロリソロリと歩いて何とか大丈夫でしたが、
こんなことなら、カペラホテルかパンパシフィックホテルのスリッパを1個でも持ってこればよかったかな。
シャワーブーストイレ・洗面台
洗面台のミラーは、丸い木枠を吊り下げたようなデザイン。
特にエッジの効いたデザインはありませんが、両脇に広々としたスペースのある使いやすい洗面台です。
風量はちゃんとしてます。昔のホテルや現在でもお安めのホテルは風量が弱いドライヤーが多いですが、アンダーズホテルでは強めに出ます。
ダイソンほどではありません。
アメニティは、考えて作られたのですかね?綺麗に収まってます。アメニティはシンガポール製のものでした。
スキンケア系のアメニティはフランスの「CHRISTOPHE LAUDAMIEL(クリストフ・ラウダミエル)」
この台のダイナミックさ!植物をどけてパッキンタイムに重宝しました。
この引き出しは使うことがなかったです。ロングステイの方用かな?木製はちょっと・・・場所的に湿気が気になりました。
高齢の母にとっては使いにくいタイプです。側で寄り添いながら入浴です。
滑り止めは必須ですね。
シャワールームは本当に広い!
レインドロップシャワーもあります。(画像忘れましたmm)
天井シャワーはレバー操作間違え、上から水滴落ちてきてウワーって声を上げました。トイレ側のシャワーの横にあるのが温度調節だったかな?
この奥にもう1つのトイレがあります。
こちら側のトイレ、私の大好きな香りです。これは今まで色々なホテルに宿泊しましたが、ここまで自分好みの香りなのは初めてでした。
ホテル側に確認したかったのですが、その機会がなく帰国してしまいました。
これを書いてて思い出したので、今度質問してみようかな〜って思います。
お答えがあればここに追加しておきますね。
香りはチェックアウトする朝に消えたので、すっごい不思議でした。どういう仕組みなんだろう?
水圧チェック
水圧はシャワーの水圧は個人的に気にならなかったのですが、バスタブにお湯を張る時間が長くかかったと思います。
バスタブ側のシャワーは強めです。
ビューバスがご希望の方は、角部屋でご予約を!
ツインタイプは角部屋にはならないと思います。