
insta360oneで撮影したので上の方が丸みを帯びております(・o・)
アンダーズシンガポール ア コンセプト バイ ハイアット(Andaz Singapore a Concept by Hyatt)宿泊レビュー!
豪華なスィートルームなのにすごいリーズナブル!
バチェラー2の最終話の撮影で使用されていた「アンダーズハイアットシンガポール」のスィートルーム(ツインベッド)に宿泊してきました(^^ゞ
客室最上階になる37階のお部屋をご用意していただき、堪能してきましたので共有させていただきます。
アンダーズハイアットシンガポールの記事一覧
アンダーズホテル客室3719号室(スィートルーム)の動画もあります。
シンガポールのホテルをアンダーズハイアットに決めた「魅力や特徴」
- 2017年11月に出来た新しいハイアット系列のホテルで話題になっていた
- MRT地下鉄駅「ブギス」と直結しているので紫外線と雨降り対策バッチリ
- 料金がアンダーズ東京の3分の2なのでスィートルームでもリーズナブル
- 無料のものが多い(これはアンダーズの特徴ですね)
- ハイアットリゾートレベル7中の5
アマゾンプライムでバチェラー2をご覧になった方は、
最終回で使用されていたホテルになりますので、見覚えがあるのではないでしょうか?
アンダーズハイアットホテルシンガポールのがっかりなこと
- 豪華なラグジュアリー感を感じられるホテルではない
- チェックイン時間がすぎているのに部屋の準備がまだできていなかったというスタートだけは、悪かったホテルです。
- この時期に宿泊している日本人は無料ドリンクのバウチャーを受け取っているのに、
私たちはいただけませんでした。(英文作成して問い合わせてみます)
アンダーズハイアットシンガポールのある場所
アンダーズハイアットはMRT地下鉄「ブギス駅」の上に位置しています
ブギス駅はシンガポール旅行の観光スポットの1つ、エキゾチックなエリアで黄金に輝くサルタンモスクがある「アラブストリート」に行く時に利用する地下鉄駅なので、ご存知の方も多いと思います。
シンガポールらしいお土産が激安で買える「ブギスストリート」も、美味しいカヤトースト 「フォーシーズンズ」もあります♪
マリーナベイサンズまで歩くには少し遠いですが、地下鉄ブギス駅から2つ先の駅なのですぐつきます♪
ラッフルズプレイス駅まで行くと、マーライオンや老舗のフラトンホテルや個人的に大好きなホテル「フラトンベイホテル」があり、有名なバー「ランタン」や「ランディングポイント」があります。
アンダーズハイアットにチャンギ空港から行く場合
チャンギ空港からタクシーでアンダーズハイアットに行く場合
運転手にホテルのエントランスは道路からスロープで上がることを伝えた方がいいかもしれません。
(オープンして間も無く2年が経過しますが、知らない運転手もいるかも??)
私はグラブタクシーでセントーサのカペラホテルから行きましたが、何も言わなくても2階部分のエントランスまでスムーズに連れて行ってくれました。
シンガポールのタクシー利用で注意することはこちらの記事に記載しています。 とりたび共立リゾートのデラックスクラスに位置する「いにしえの宿 佳雲」の【天然温泉の露天風呂付の〈離れ〉別邸】に宿泊しました😀 📸写真と🎥動画を撮って ... 続きを見る
宿泊記「いにしえの宿 佳雲]【離れ 瑞雲(ずいうん)】出雲旅行/おすすめホテル/お部屋/高級ホテル
タクシーの降車場所のエントランスからレセプションへの行き方は下方に記載しています。
チャンギ空港から地下鉄でアンダーズハイアットに行く場合
チャンギ空港ターミナル2にあるチャンギ空港駅から”緑色”のイースト・ウエストラインに乗りますが、そのまま乗っていてはいけません(# ゚Д゚)
2駅先のタナ・メラ駅で一旦おり、ホームはそのまま移動せず、同じく緑色の「Tuas Link」行きに乗り10駅先の「ブギス駅」でおります。
ブギス駅の改札と同じフロアーにあるアンダーズハイアット25階のレセプションに直結するエレベーターがあります!
ブギス駅に着くとわざわざ地上に出る必要はありません!
ブギス駅の改札を出てエアコンの効いた同じフロアーに、まるで秘密の隠しドア見たいなホテル内に入る入り口があります。
行き方はこちらの記事で記載しています。
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アンダーズハイアットホテル外観とデザイン
ホテルの外観はシンガポールらしい近未来的なデザインです。
まるで蜂の巣見たいですよね。
ツインビル「DUO」の中にアンダーズハイアットが入っています。
冒頭の画像に、そっくりな2つの建物が写っていますが、
この片方の上層部にホテル「アンダーズハイアット」が入っております。
ホテルはこのビルの25〜39階部分で、
39階にはシンガポールが一望できるルーフトップバーもあります。
ツインビル「DUO」とは?
モール・オフィス・レジデンスからなる複合ビルです。
地下鉄の改札口と同じフロアーにホテルに入る入り口がありますが、地上ではDUO側出口なら雨の日でも濡れずにアプローチ出来ます。
画像を撮影した場所はホテルの前からではなくホテルや謎の建物に囲まれた公園です。
アンダーズハイアットホテルのデザイナーは有名デザイナーのアンドレ・フー

なんか中途半端なとこで撮影ボタン押してしまいましたmm
ホテルの全342室の客室の内装を手掛けたのはフラトンベイホテルと同じ香港の建築家アンドレ・フーさんです。
日本でも有名なホテルを手がけています。
フラトンベイホテルと同じデザイナーとは思えないくらい全く違う空間になっています。
ホテルエントランス
アンダーズシンガポールのホテルの入り口は2階になります。
ドアマンは常時いないようです。
私が到着した際もホテルエントランス前にドアマンもスタッフも誰もいなかったです。
(チェックアウト時はちゃんといて、スーツケースを車に積んでくれましたし、楽しくおしゃべりもしました♪)
グラブタクシーの運転手が、エントランス前まで運んでくれましたが、ここから建物の中へは自分で運びました。
ここからは自分達だけで25階のフロントまで向かいます。
自分で25階までスーツケースを運ぶつもりでいましたが、
カジュアルなジャケットを着たホテルのスタッフが声をかけてくれ、部屋まで持っていくのでタグを渡されました。
アンダーズハイアットホテルは25階がホテルのレセプションです。
2階のエレベーターホールへ
エントランスに入り、左手に進めば25階のレセプションへ上がるエレベーターホールがあります。

シッティングスペースロ8ビーではない)
シッティングスペースはグラブタクシーがくるまでまったりできました。
アンダーズハイアットのレセプション(まさかの部屋の準備ができていない・・・)
25階にはレセプションの他に5軒のダイニングと全員が利用できるラウンジとプールもあるので朝食時間や昼間は人が多いので、人の目を機にすることなく過ごせる反面、
癒し空間やリゾート空間ではありません。
- 25階は夜は静かでした
- プールは出入りしやすい
- 誰でも自由に出入りできるやんか!って空間なのでセキュリティーが心配
カジュアルなレセプションカウンター
アイランド式のオープンカウンターです。
アンダーズハイアットのコンセプトらしい♪
カウンター周辺の椅子やソファーは少ないと思いました。
エレベーターホールからカウンターに向かって右側エリアにロッキングチェアーもあります。

部屋で見られる紹介動画から
チェックインは画像のようにテーブルのようなカウンターでスタッフと一緒になって行います。
デポジットは客室料金より少し多めに取られます。(チェックアウト時に差額が戻ってきます。)
まさかの「お部屋の用意ができていない」という最悪なスタート!
15時すぎだったので、カウンターも並ぶのを覚悟していましたが、
すぐに男性スタッフが対応してくれました。
このホテルは一般のホテルのチェックイン時間と同じで15時です。
スィートルームの予約なのでアーリーチェックインができる可能性が高かったのですが、
カペラでサンデーブランチの予約を入れていたので、15時の到着になってしまいました。
部屋に入れたのは16時!
そもそもアーリーチェックインの可能性なんてゼロだったんです(*_*)
な、なんと15時に到着しているのに、客室に入ったのが16時前でした!!
このホテルはこの種類のトラブルが結構あるようです。
はい。猛抗議しました。
なんで?今何時やと思ってんの?
15時にチェックインできることが約束されているわけでしょ?
ポケトークやっぱり全く使い物になりませんでした
CMやYOUTUBEのレビューと全然違います。
私がはっきり話しても、シンガポールの方が話しても聞き取れなかったことがほとんどでした(TдT)
なので結局は表情と脳内にある数少ない英単語で訴えました。
スタッフから言われたのは、
- 15時過ぎても、部屋にいけない。
- ラウンジでお待ちください。
- (+謝る様子もない)
しょうがな(TдT)
何度も旅行していると、こういうこともあるよね・・・
少しくらい待っていよう・・・とラウンジでTWGのお茶を飲んでいると、
10分後にこのスタッフさんがきて、
まだ掃除が終わらない、
昨日の客がどっちゃらこちゃらと説明です。
スィートルームは数が少ないので仕方ないのですが、
謝罪しないことに、「また日本人だからバカにしてるのか?」と過去のことがあるのでイラっとして、
「なんでやねん!3時から部屋が使える約束でしょ?
母も見ての通り高齢者だから疲れているし、早く部屋に入りたいんだけど!」
「わかります。すいません。
お母様もお疲れですよね。
3時40分にはご用意しますので」・・・と。
今度はさずがに謝罪してきました。
だから引き下がって待機することにしました。
でも一言行っておきました。
「本当?約束ですよ!」
この客に適当なことを言うとあとがマズイぞと判断したのか「多分・・・」と返答が返ってきました。(笑)
それと、彼の目は死んでいました┐(´~`;)┌
結局は部屋に行けたのは案の定16時前でした。
同じスタッフさんが、部屋まで誘導してくださいました。
その移動の間、「昨日部屋でパーティーをされ、その方達のチェックアウトが遅れたことで部屋の掃除に時間がかかっていた」と説明がありました。
私はパーティーをするような部屋を予約したのか?と思ったのと同時に、
わぁ〜、色々こぼしたんやろうな〜と想像すると若干テンションが下がりました。
ただお部屋に入った瞬間、部屋の広さとでっかい窓から見える景観と、ベッドのようなソファーコーナーがあり、
「こんな部屋に泊まってしまったら、ホテルの部屋のグレードをどんどん上げないと満足できなくのが怖いな〜」と思うほどの夢のようなお部屋です!
チェックアウトについては、次の次の章でお伝えしています♪
アンダーズハイアットホテルのロビーにあるトイレ
アンダーズハイアットシンガポールホテルのチェックアウト
チェックアウト時間は12時です。
スーツケースは自分で持って行きました。
高級ホテルだと部屋まで取りに来てくれるのですが、
アンダーズハイアットは、このホテルのシステム的にスィートルームでも無理だろうと思って、確認もしませんでした。
チェックアウト担当のスタッフはインド系の大柄の女性で、
始終ニコニコ笑顔のフランクな方でした。
チェックアウトにしては対応は良かったです♪
アンダーズハイアットホテルスィートルーム(ツイン)料金
日本円で24万6千円ですが、私がクレジットカードの恐ろしい手数料の仕組みをもっと早くに知っていれば、
3万くらい安かっとと思います><
VISAカードなのですが、大体のお店やホテルで日本円か現地の通過かを選ばされる画面で、日本円を選んでしまったからです。
なので高額な手数料が取られてしまったんです(汗)
それを知ったのは帰国3日後でした。
明細書に「Fúgāng」と記載されているのは、てっきりスタッフさんの名前だと思っていたんですが、「福岡」という意味でした。
チェックインの時に預けたデポジット代金からホテル内のお店で使った代金が引かれ、95ドル戻ってきました。
アンダーズハイアットホテルからチャンギ空港へ
2階のエントランスにグラブタクシーを呼んで、
チャンギ空港に向かいます。
アンダーズハイアットの丸眼鏡のおじさんスタッフが面白い!
シンガポールのホテルのドアマンは少し年配の方が多いような気がします。
アンダーズハイアットでは圧倒的に若いスタッフが多いのですが、最後の最後に強烈な楽しいおじさんスタッフとグラブタクシーが来るまでの間、楽しくお話できました。
日本人の利用者は多い?って聞いた時、
日本人は少ないよ><
まぁ日本って経済がダウンしてるからしょがないよね〜,
って言われてしまったのですが、全く間違ってない(笑)
確かに日本人のお客は3泊中1組しか見なかったです。
気楽な接客で、本音が聞けるのは嬉しいし、
シンガポールの方がどのように日本を見てるのか、
もっといろんな人に聞いてみたいな〜♪
(だったら英語覚えろよ!と自分にカツ入れ込みました!)
※ちなみに多いのは、中華系・インド系・韓国系です。
何の担当なのかわかりませんが、紺色のジャケットでした。
私たちを暖かい接客でお見送りしてくださりました。
若い男性スタッフさんが
私たちの大きなスーツケースを2つ車に積む時に
なかなか上手に載せられなくて(もっと大きいグラブを呼ぶべきだった><)「ソーリー」って言いながら一生懸命だったのが、やっぱりフレンドリーで人の良さが出ていて好感を持てました。
このホテル「アンダーズハイアット」のスタートが、まさかのお部屋に入れない!から始まりましたが、
最後の最後には暖かいスタッフにお見送りされ、
ものすごく好感度の高いホテルでした。
この後は、チャンギ空港に付き、ラウンジを2箇所巡って、
ターミナル1のトランジットホテル「エアロホテル」を
半日利用し、羽田空港へ帰国です。