
暗くてごめんなさい。
入国に関する重要ポイント
- シンガポールの入国カードは「出入国カード」になっており、帰国時の出国検査で必要です。
- 必ず飛行機の機内で出入国カードの記載を済ませておくことを強くおすすめします。
- トランジットだけでチャンギ空港を利用する場合は、出入国カードは不要です。入国検査場にいく必要はなし。
シンガポールの入国(出入国)カードは機内で記載を終わらせておく理由
私の失敗
初めてのシンガポール旅行は、福岡空港からシンガポール航空を利用しました。
エコノミー席だったのが理由かどうかはわかりませんが、一人一人に出入国カードの配布はなかったので、
入国検査場で母の分も記載するので、15分くらい時間を無駄にしてしまいました。
2回目のシンガポール旅行からはビジネスクラス利用だったため、席に着くとテーブルに出入国カードは置かれていました。
航空会社により、この辺りのサービスに違いがあると思いますが、機内に乗って出来るだけ早めにCAさんからもらって
記載を終わらせておくと時間を有効に使えます。
お子様がいらっしゃる場合、お子様の分も記載しなければなりません。
機内で出入国カードが書けなかった方は、検査場の手前に日本語の出入国カードもあり、記載するデスクもあります。
出入国カードを機内でもらえなかった場合
もし出入国カードを機内で配布されず、記載できなかった場合、入国検査場の手前に記載を行うデスクが並んでいますので、そこで記載します。
飛行機が到着した時間に合わせて、検査官や周りのスタッフの配置人数が変わりますので、
利用者は多い時は、記載方法などを支持するスタッフが一人は配置されるようです。
出入国カードは、記載する項目が多く、記入に時間をとても使いました。
一つくらい抜けててもいいかな?と思っていたら、全てに記入するように指示されました。
女性スタッフが笑顔はないけど優しく教えてくれたため、なんとか記載できました(* 'ー')ノ
シンガポール「出入国カード」の書き方
↑入国カード記入例。右上にあるのは実際に切り取られた母の半券です。
シンガポールの出入国カードの半券は無くしてはいけない!
私の失敗
シンガポールの入国カードは2/3くらいの部分で切り離され、入国検査の際にパスポートに挟まれます。
このパスポートに挟まれて返された残りの部分を、帰りの出国の際に渡さねばなりません。
ですが私はそのことを知らず、帰国時の出国検査の際、捨ててしまっていることに、指摘されて初めて気づいたんです。
幸い、母の分だけはパスポートに挟まったままだったので、親子の証明でき、「次は気をつけて!」という口頭注意だけで済みました(汗)
皆さんはお気をつけくださいね。
入国カードを記載する場所は入国検査場の前にある!イミグレーション(イミグレ)
入国審査場所
まず、飛行機を降りてゲートから免税店が立ち並ぶエリアは同じフロアーですが、
チャンギ国際空港の入国検査場所は、このフロアーから1階降りた場所です。
英語では”イミグレーション”と言います。
入国検査場所は、薄暗くて緊張感が漂っているように私は感じます。
それまで賑やかなブランドショップばかりが並ぶ場所から、エスカレーターか階段で重い空気の場所に向かっていきます。
これは、検査官が出す気迫のようなものではないでしょうか(違うかっ(//∀//))
各ターミナルの入国検査場は、両端に2箇所設置されておりますがどちらから出てもokです。
*旅行ガイドに記載されていましたが、他の国と同じだと思い込み読んでいませんでした(反省)
シンガポールチャンギ空港「入国審査の時間」搭乗機の到着から入国検査まで時間が空くと怒られました!
私の失敗
チャンギ空港に到着すると、ホテルに早く行きたい方はすぐに入国検査へ向かうと思いますが、
私の場合、朝の7時台に到着したので、制限エリア(お店がたくさんある場所)で時間を潰してからホテルへ行くことにしました。
どこかの男性のブログで、
シンガポールのチャンギ空港は出国と入国の制限エリアが共有しているので、
到着時も免税店がいっぱい!美味しい食事もいっぱいのエリアを楽しめることができる。
スーツケースはベルトから降ろされ隅に追いやられるのでそれは自己責任になるが、
入国検査で注意を受けることない!
と記載されていました。
それをその通り信じ込んで、2時間ほど休憩してから入国検査に向かうと、
「あなたの便が到着してからずいぶん時間が経過していますが、何をしていたんですか?」
と怖い表情で質問されました。
とっさに、「母親の気分が悪くなったので休んでいました」と答えると、
「あ〜なるほど、わかったよ」と通してくださいました。
この時、入国は早めに行うのがルールなんだな、と悟りました。
人の話は鵜呑みにしてはいけないもんだ、とまた反省です(汗)
初めてのシンガポール旅行の時はすぐに入国検査を通ってしまいました(泣)
逆に、初めてシンガポールチャンギ空港を利用した時は、帰国時のお土産の下見をしたくて、制限エリアを見てからホテルへ向かう予定だったのですが、
人の流れについていくと、すでに入国検査の前にきてしまい、出入国カードを記載してそのまま入国しました。
でも結果として、すでに夕方だったので、せっかくのマリーナベイサンズホテルの貴重な宿泊時間を無駄にせずにすみました。
帰国の日に早めにチャンギ空港へいき、たっぷり堪能できたので、
夕方にチャンギ空港へ到着される方は、帰国日に早めの空港チェックインでチャンギ空港を堪能されることをおすすめします♪
シンガポール入国時の税関申告
日本の空港のように、入国検査の後に税関のカウンターがあるという流れではなく、
入国検査が終わるとスーツケースなどを受け取るベルトがコンベアがあり、その向こうに出口があるので、
税関の申告があるのに、うっかり外に出てしまいそうになります。
申告する荷物がある場合は、自分で税関を探しに行かねばなりません。
ターミナル1にはなかった話
どなたかのブログで、荷物を受け取ったら、
赤のレーン「Red Channel、無しの場合は緑のレーンGreen Channelに並ぶ」と記載されていましたが、どうやら違うみたいです。
入国検査が終われば、「Singapore Customs」という表記を探します。日本語で「税関」と記載されています。ここで税関の手続きができます。
チャンギ空港の税関
タバコは1本から課税対象です。日本からシンガポールへタバコを持ち込むには、税金がかかります。
これはかなり痛い出費になりますよ!
日本の国際線の免税エリアや、空港型市中免税店などで購入した免税品、
及び
日本国内で購入した新品の商品をシンガポールに持ち込む場合、
アルコールやタバコ以外でも600シンガポールドル以上が課税対象になります。
例えば、日本で購入したブランドの商品をシンガポールにいる友人に買って行ってあげようと、シンガポールに持ち込んだ。
それが10万円だった、などの場合は確実に申告して7%のGSTを支払うことになるのです。
逮捕なども頻繁にあるみたいですので、うっかりしてた・・・などにならないように、お互い注意しましょうね(汗)
(プレゼントされた商品でも課税対象になるのは予想外でした)
この関税額やルールについてはこちらに記載されています。
次回は>>チャンギ空港で両替(お勧めのシンガポールドルの内訳)
です。
レシートなども載せてます。
両替やSIMカード購入やATMは入国前でもお店があります。
↑入国検査エリアを出ると、このようなデザインの壁があるところを通りスーツケースを受け取って出口へ向かいます。
一年前はこんな綺麗な空間ではなかったので、行くたびにリニューアルされるチャンギ空港なので何回行っても慣れないので困ります(涙)