パークハイアット東京の動画リスト
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パークハイアットホテル東京の凄さを知らずに生きてきた😓
東京の宿泊ホテルを決めるとき、駅から遠く不便だとの理由で候補にいつも上がらなかった”パークハイアットホテル東京”。
このホテルは、このホテルに滞在することが目的の方が多いので、駅近とかどうでもいいという感じ。
なんとなくお高めなホテルであることは知っていたけど、『パークハイアット』って他のハイアットとどう違うの?」という程度だった。(今考えれば恥・・・)
2004年に日本で公開され大ヒットし、オスカーも受賞してるスカーレットヨハンソン主演の「ロスト・イン・トランスレーション」には、このパークハイアット東京が本編の六割強ほど登場している。
もう、このホテルの映画じゃないか!って思うほど。
部屋のインテリアは変化してるけど全体的に変わっていないというか褪せていない。(これはすごいこと)
今回のパークハイアット滞在中にホテルから映画のDVDを貸してもらい初めて鑑賞した。
※借りれます。
当時、ソフィアコッポラ監督の作品が好きだったにも関わらず、視聴する機会を失いこの歳になってしまったけど、まさかそのホテルで視聴するなんて思いもしなかった。
映画と同じ場所で同じポーズを真似て撮影してもみた(やった人多いと思う)
あ〜なんで 知らなかったんだ・・・。
なんでこんな伝説級のホテルがあることに気づかなかったのか・・・💦💦
映画で有名になったわけじゃなくて、それ以前に海外のセレブから高い評価を得ていて、コッポラ監督が総支配人にお願いしまくり撮影の許可が出たらしいです。
ハイアットのブランド
- パークハイアット
- アンダーズ
- グランドハイアット
- ハイアットセントリック
- ハイアットリージェンシー
- ハイアットプレイス
パークハイアット、アンダーズが最上位ブランドという位置付けですが、アンダーズはスタッフの服装やら色々とカジュアルな雰囲気でした。
ハイアット系列は気づけば3つ目です。
ラグジュアリーでスモールホテル系がお好みの方はパークハイアットがおすすめですが、シンガポールのアンダーズは現地のスタッフさんたちの若くて活発な雰囲気やアットホームさがすごい良かったです!
ハワイのハイアットリージェンシー → ハイアットリージェンシーワイキキのダイヤモンドヘッドタワーのオーシャンフロント23階の宿泊記
シンガポールのアンダーズハイアット
パークハイアットホテル東京のコンセプトはガチ!
「大人の隠れ家的ラグジュアリーホテル」がコンセプト
場所は新宿だけど、都庁のあるエリア(西新宿)なので人通りは少なくホテルの前には大規模公園があるのでリゾート地に近い感覚。それは言い過ぎか。
ホテルは、3つの棟でできている丹下健三設計による「新宿パークタワー」の39階から52階部分なので、ホテル自体の規模は小さい。
あえて客室を177室に限定しその分きめ細かなサービスを実現している。
エントランス・車寄せは2階にあり、レセプションは41階で、しかも宿泊者しか出入りしない奥のエリアに位置しているので、活気があるのは41階のジランドールというレストランがある場所まで。
ちょいメモ
- ホテルのデザイナーはジョン・モーフォード氏(引退されている)
- 光を最大限に利用した演出がエントランスから始まっている。
- ホテルでありながらアートミュージアムと称されている
- 30年以上経過しても施設の古さを一切感じさせないのは完璧主義と情熱、妥協を許さない美意識を持つモーフォード氏の設計だから
- 高層ビルの上層部にホテルを入居させるスタイルは、日本ではPHTが先駆け。
スタッフ
高級ホテルになれているかどうかで、スタッフに求める対応は個人差があると思います。
パークハイアット東京では親切で丁寧で暖かい接し方の方が多くて、ただ丁寧に格式ばった話し方のようなスタッフには対面では会いませんでした。
特に印象に残っているのは、エントランスにいた男性スタッフさん。
初々しく、丁寧で親切、ええカッコしてない感が本当によかった。
だからと言ってパークハイアットの品は落としてない。この絶妙なバランス!
でもスパのプールのスタッフは管轄が違うのか、あまり良くなかったです。
パークハイアット東京へ行き方「①空港から」「②新宿駅から」
羽田空港からリムジンバスでホテルのエントランスまで
羽田空港の第1〜第3ターミナルからパークハイアットホテル東京の2階のエントランスまで行きます。
YouTubeの動画で羽田空港第1ターミナルのバス停4番から乗り込んでホテルエントランスの前で降りるところまでを投稿してます。
→その部分
この2年間、東京リムジンバスの路線の減便や時刻表の変更など何度も変更されているので、ご利用されるときは、その都度確認された方がいいと思います。
私が利用したときは、空港からホテル行きはあったけど、ホテルから空港へ行く便は中止されていたので、帰りは巡回バスで新宿駅まで向かい、バスタまでスーツケースを押しました。
タクシー運転手が苦手なので、タクシーを本能的に避けようとしてしまうんですが、MKタクシー呼べばよかった・・・です。
WEBで予約してスクショしたのでOKだった
PCでWEBで予約して表示された画面をスクショしスマホで保存して乗り込む時に見せるだけで乗車できました。
ホテルのシャトルバス(無料)
西新宿 ⇄ ホテルのエントランス
※どちらもYouTubeでアップしてます。
を9人乗りの小さいマイクロバスみたいな車で運んでくださいます。
私が宿泊したときは、土日祝日限定でしたが、最近は毎日稼働に戻ってるようです。
ホテルから利用する場合は、エントランスにいるスタッフに伝えれば、名前と人数を聞かれ、空きがあるかどうか確認してくれる。
「予約はできない」と記載されている情報をネットでいくつかみたけど、エントランスで次の便に乗るための席確保みたいなことはしてくださる。
だから、名前と人数を聞かれる。
ホテル前からだと、少し奥になるがエントランスホールの椅子に腰掛けて呼ばれるまで待っていればいい。
最初、「タクシーお呼びしましょうか?」とスタッフさんに声をかけられましたが、巡回バスに乗ろうと思ってますと伝えると、「ここでお待ちください。」と言われる。
実は最初、ホテルのシャトルバスは9人しか乗れないし利用は無理だろうと思って、ホテルの1階の前にバス停がある「新宿巡回バスWE」に乗るつもりで”巡回バス”言ったのですが、スタッフさんが勘違いしてくれてホテルのシャトルバスに乗って新宿まで行けました。
結果、快適すぎだった!!
- 100円の新宿巡回バスは路線バスなので幾つも停車するので所要時間が三倍。
- 乗降場所は西新宿だけど、「ビックカメラODAKYU」の前なので、利便性がいい。
ちなみに他の場所へ行きたい場合は巡回バス
WEバス(新宿巡回バス)
ホテルの無料シャトルバスが満席の場合や、乗合いを避けたい場合、狭いバスが苦手の場合などは、こちらのバスがおすすめ。
運賃100円
ホテルのシャトルバスではなく「新宿巡回バスWeバス」に乗りたい場合は、”weバス”とはっきり言わないとホテルの人にシャトルバスと思われてそちらを案内される。
ちなみに、バス会社にスーツケース70Lを一緒に乗せてもいいかを電話して聞いたら「制限はしていない、でも段差があるのでお気をつけください」と返答があった。温かいお言葉だった。
車かタクシー
駐車場は地下3階。セルフ4800円、バレーパーキング6000円
ちなみに、駐車券は自分で保管し、チェックアウト時にサービス券を受けとる。
地下3階 → レセプションのある41階までエレベーター直行です。知らんけど・・・。(これだけは聞いた話です。すいません。)
タクシーの場合は、2階のエントランスまで行って欲しいと運転手に言った方がいいと思います。
電車の駅
最寄りの駅は都営大江戸線「都庁前駅」。だけど、結構遠い。夏なんて汗だくになるんじゃないかな。
ホテルからお散歩がてら都庁前まで行って、そこから電車に乗るくらいの気持ちならちょうどいいかもしれない。
ちなみに都庁の新宿住友ビルに、シンガポールの有名なカヤトースト専門店「ヤクンカヤトースト」がありおすすめです。
パークハイアットホテル東京の建物への入り方はややこしいぞ!
パークハイアット東京は3棟で構成されている「新宿パークタワー」というビルの上層階に入居しています。
このビルは地図でご確認頂いたら分かるのですが、奥行きがすっごいあり、間違ってビルの反対側(甲州街道)に到着してしまうと、ホテルのエントランスまでだいぶ歩かないといけません。
ホテルは1階がないので、地上からは”スローブか階段”で2階のエントランス(車寄せ)まで上がる必要があります。地上というのは、新宿中央公園側の巡回バスのバス停がある場所です。
エレベーターでホテルのエントランスに行く場合は1階で新宿パークタワー入口より入館し、ホテルとつながっているエレベーターでホテルのエントランスに行きます。
ビルに入って右に進むとエレベーターがある。
大きなエスカレーターが見えますが、このエスカレーターに乗ってもホテルにはいけません。
→Youtube
ビルの地下に”レストラン&ショップフロアー”があり、その内の1つエレベーターはホテルと繋がっています。
パークハイアット東京は2階にエントランスと車寄せがある
空港リムジンバスでホテルの前に到着し、一旦荷物だけ預けて外出し、西新宿からホテルの無料送迎バスでホテルに戻ってくると、エントランスのスタッフが駆け寄ってきてくれました。
チェックインをしたいことと、先に荷物を預けたことを伝えると、そのスタッフさんが、41階まで案内してくれました。
無理に会話せず、ところどころ案内してくれるのでノンストレスだった。
ホテルスタッフと一緒に館内を歩くと、やっぱりスタッフさんに気を使うので、ホテル館内のラグジュアリーさへの感動が少なくなりがちですが、
デザイナーのモーフォード氏の演出は本当にすごいので、早朝か夜遅くにでもエントランスから一人でゆっくり歩いて鑑賞されることをおすすめします。
早朝7時前でも一人は配置されているようです。
エントランスが地味と言われる理由
ホテルの外観が地味だとか豪華さがないとか時々言われているパークハイアットホテル東京ですが、これはデザイナーによる演出の1つだと言われています。
建物に入ってすぐにロビーやフロントを設置せず、薄暗いけど格式高いエレベーターに乗って、気持ちが高められてから非日常への扉が開きます。
エントランスとエレベーターの間にホールがあり、ここに椅子がいくつか配置されています。
中央にアート作品が配置されていて、「ここで時間を忘れる?」だったかな・・・のようなメッセージが込められているそうです。
41階に降りると、パーっと自然光の明るさで迎えられます。とてもセンセーショナルなので、他の利用客がいない静かな時間だと、一生脳内の記憶に残る感動になると思います。
そこからレセプションまでの道のりも結構長くて、人によっては"遠いわ!!"となる方もいますが、そこも演出によるものらしく絨毯や備品などもエリアにより変わります。
たくさんの美術品を観ながら、途中ホテル一番の撮影スポットであろう”ライブラリー”を通り、レセプションエリアへ到達します!!
エレベーターの外に階数表示がなかったり、これも人によっては”何階やねん!!"となるかもしれませんが細かい演出がいっぱい散らばっているようです。
ホテルのトイレは隠れている!
これもYouTubeの動画内にありますが、ホテルに到着した時、2階のエントランスで「トイレに行きたい!」と伝えると、「41階にございます」と言われます。
え!と驚いてしまうのですが、「41階だけど高速なのですぐ着きますよ」とすかさず追加情報が入ります。
41階のトイレの場所は、意図的にわかりづらく隠れているように設置されていますが、エレベーター降りたらすぐ近くにあります。
「モーフォード・グリーン」
館内のデザインは、全体的に上品な「緑」がコンセプトカラーになっていてとても上手にインテリアと組み合わせています。
パークハイアット東京のチェックインは着席型スタイル!
レセプションエリアに入ると、案内してくれたスタッフさんから、レセプション専属のスタッフにバトンタッチされます。
テーブルに着席してのチェックインスタイルで、担当は、日本語の堪能な外国のスタッフさんです。
最近よく見受けられる外国人スタッフの方々も、日本語がとても堪能で、こちらが気を使って話すということは皆無でした。
チェックインで聞かれること
比べるのもなんですが、東急スティホテルは何も聞かれません😅
どうぞ自由に過ごして〜!! て感じで、なんの案内もありませんでした。ちゃっかり「朝食をつけますか?」ってご案内だけはありましたが。
それとは真逆で、パークハイアット東京はできる限り要望に応えようとしてくれるので、ちゃんとしたやりとりがあります。
⬆︎ちょっと容量を軽くしたので見にくいと思いますが💦この用紙が渡されました。「この用紙に目を通してください」と言われて、そこから色々こちらの要望をデータに入力されていきます。
このチェックイン時間をできるだけ短くするために、前もってホテルにメールで決まっていることを送っておきました。
その中に朝食を「部屋で食べる」との希望を記載していて、1日目は「和食」を選択していたんですが、和朝食の時間がまだ決まっていない状態なので、何時にすりかを迷っていると、そこはすかさず感じ取ってくださり、
「後でサービス部門の方からお電話せさせますし、急がなくても明日の夕方までで十分!」と、おっしゃってくださったのでゆっくり考えることにしました。
もちろん、41階の「ジランドール」で朝食が食べられますヨ!!
Tritabi家は、母が顔面半分神経麻痺なので、どうしても周りの目を気にしてゆっくり食べられないので朝食は個室があるお店かお部屋でいただくようになりました。
結果、お部屋からの眺めがすごくよかったので最高の朝食なりました!!
朝食のことで質問
パークハイアット東京のお部屋で頂けるモーニングの種類は
- 和食
- 洋食2種類
があります。
レセプションスタッフに、「洋食は二人とも同じ種類にしないといけませんか?」と聞いてみると、「いえいえそんなことございません。
お好きなモノをお選びください」とおっしゃってくださいました。
「それでしたら、ルームサービスの専門がおりますので電話させますと。
メニューのご説明と 付け合わせのご説明と 飲み物のご説明のお電話をさせていただきます。」
最後、電話させる内容を声を出しながらメモされているのに好感を持ちました。
このスタッフさん、1つ1つのリアクションが本当に温かくて、こちらがこんなこと聞いてもいいのだろうか?と思っていることを、見透かすように「そんなのいいで決まってるよ〜」って言ってくれてるように聞こえる。
洋食の2種類とは
- ヘルシーバランスブレックファースト
- アメリカンブレックファースト
オムレツの具は指定することができ、ポーチドエッグにしました。
グルテンフリー対応として、米粉のパンも選べます。
→YouTube準備中
お部屋
「見晴らしは東側の一番良いお部屋でお取りできております」と言われワクワク!!
→パークハイアットでは下層に位置するのかもしれない43階でしたが、結構お安い値段で宿泊できた割には良いお部屋だった。
事前にメールでお願いしていたことの確認
- プールの予約をしており6時30分で決定。
- ホテル館内の各お店の予約の確認。
- 借りたいものリストからリクエストを出しておいた件、全部お部屋にセットしていると。⚠️後述。
メールの返事が2日ほどこないので、読んでくださっているか心配になりホテルへ電話したら、この電話の対応も素晴らしかった。
少し年配の方の女性の声でしたが、ものすごく温かみがあり、優しく丁寧で安心した。土日は業務が忙しく返事がなかなかできないらしい。
ハイアットグループの登録どうされますか?
ホテルにも、空港会社のようにグループがあり同じグループの会社だとマイルが分けられる。
ハイアットはハイアットだけらしい。
※リッツやシェラトンなどはマリオット系のグループになる。
「今回の滞在分で相当ポイント貯まりますから入られた方が・・・」と言われ、無料なので入会した。
「今後宿泊しなくてもお店での利用とかでも使えますよ」とも。
以前ハワイのハイアットを利用した時入ってると思ったけど違った。
入会すると言ったら、「登録しておきましょうか?」とおっしゃってくださったのでお願いした。
これはお得だからということで、無理矢理というお話ではなかったです。
メルアドなど全て提出してるので、帰ってメールを確認すれば、アプリケーションを登録すると他のサイトよりお得なプランメンバー専用のが出てくるのでと、説明書を受け取った。
という以上のことを、この記事を書いていて思い出した。忘れていて何もしていなかった💦
すごい!パークハイアット東京は「借りたいものリスト」があります!
これは、とても珍しい有難いサービスです。
このリストから、必要なモノを遠慮なくお願いしておきました。
->YouTube
チェックアウト方法
大体のチェックアウト時間を、お差し支えなければ・・・と聞かれました。
レイトアウトのプランでしたが、ルミネtheヨシモトのチケットを購入していたので、「11時には出ます」と。
エクスプレスチェックアウト
クレジットカードを登録しておけば、帰りはレセプションに行かなくてもチェックアウトが簡単にできる。
客室専用のエレベーターの前に、ボックスがあり、そこに鍵とミニバーを利用した場合、その用紙を一緒に落としてくだされば、それで代金はカードに請求されるのでokです。
レセプションのスタッフさんの案内で、エレベーター前に行く。
椅子に腰掛けていた他のスタッフさんも立ち上がり、一礼してお見送りしてくださっていました。
エレベーターが閉まるまでお辞儀をし、お見送りしてくださいました。
その際に、「何かあればフロントまでお気軽にお電話くださいませ」と安心する言葉をかけてくださいました。
記念日などには、絶対パークハイアット東京を利用した方がいいと思った!
記念日に合わせて宿泊することを絶対おすすめします。
他のホテルじゃ有料だよね。ってことをサービスでしてくれるみたいです。
プロポーズや誕生日などのサプライズ等も快く受けてくれるみたいなので、次回宿泊するときは何かの記念日で行こうっと!!