チェックインを終え保安検査を抜け出国審査が終わると、出国後エリアになります。
このエリアは各搭乗ゲートにも繋がっているため、搭乗開始までの間できるだけ退屈なく過ごせるようにされています。
※制限エリアや出国後エリアとも呼ばれています。
※ここの店舗は「出国後エリア」にあるので日本国籍者であっても”日本の税金”は免除されます。
羽田空港国際線免税エリアをウィンドウショッピング♪
私の場合は、サクララウンジで一息ついてからお店めぐりします♪
ますJALラウンジにチェックインして、大きな手荷物をロッカーに入れ、
水分補給して免税エリアのお店の探索に出かけました。
トランジット時間を利用して銀座で数時間過ごしましたが、まだまだ夜中1時前のフライトまで時間が余っていますので、
免税店を端から端まで楽しむことにしました。
結果、免税エリアが広すぎて足が棒になりました><
羽田空港で”足が棒”とか泣き言言ってたら、
チャンギ空港は大規模免税エリアが3つもありますので、どうするんだ?って自分にツッコミ入れました。
それなりに大きな免税エリアは、ご高齢の方や、足腰の悪い方がいらっしゃる場合は、
休憩場所を確保してから見たい人だけがゆっくり楽しむ方が良いと思います。
私の場合、JALラウンジで母に次のことを用意した後、一人で免税店巡りに出かけました。
- 静かな座席確保
- 飲み物やおやつのある場所
- 母の貴重品はロッカーに
- 新聞の場所を教える
- シャワーの予約(一人1回の限定利用って言われました)
羽田空港の免税エリアはシンガポールのチャンギ空港などとは違い、出国時にしかありません。
海外からの帰国時にはこのような免税店エリアはありません。
免税店を利用したい場合は、荷物になるけど日本の国際空港出発時か、海外の空港の出国時に利用することしかできません。
シンガポールのチャンギ空港は到着時も出発時も同じ免税エリアになる効率的な設計をしているので、
どちらも利用できます(ただ搭乗機の到着時間と入国検査の時間に開きがあると注意されます)
免税店で買ったものは機内持ち込みになりますし、大きな商品だと”これから旅行を楽しむぞ!”という方は荷物になりますし盗難の心配もあります。
海外で購入した免税品とこの免税エリアで購入した金額を合わせたものが関税対象になりますで、ちょっと色々邪魔くさいですよね。
でも目の保養にはなりますし良い時間つぶしにもなるので、楽しむことにします♪
羽田空港国際線免税エリアのブランドショップ
羽田空港国際線のGUCCI
羽田空港国際線エルメス
羽田空港国際線のブルガリ
羽田空港国際線カルティエ
購入する場合、渡航先の関税情報のチェックをお忘れなく〜♪
ちなみにシンガポールのチャンギ空港に行く方でブランド好きの方に朗報です!免税エリアにルイヴィトンができましたよ!
お店の方にマフラーを見せていただいたら、日本で購入すると7万円のものが5万円になっていました♪
参考
出発時の免税店のwebサイトなどをチェックしておくなど
予約をすると更に割引になったり特典があるかもしれません。
空港内で貰ったビラに割引クーポンが付いたりもします。
羽田空港の免税店では国内のショップでの購入に比べどのくらいお得なの??
ブランド品が10~20%OFFで購入できます。
セールをしないブランドだとお得ですよね。
国内で購入するより最大で2割ほど安くなるようですので購入したいのですが、
旅行中の荷物は増やしたく無いので、一度も購入したことはないです。
ただ、小さい商品でどうしても欲しい場合はここで購入してもいいかなと思ってます。
※福岡の国際空港の免税店でロクシタンのクレンジングを購入したことが1回ありました♪
日本語でしっかり説明を受けたい場合はここの選択もありですね。
ビクトリアシークレットはシンガポールに行くと、あちらにもこちらにも出店されているので個人的にはテンションは上がりませんが、
日本国内にはまだ店舗が無いみたいですので、価値は高いですよね。
すいません。今回、全部のお店の写真は撮れませんでしたmm
羽田空港国際線のユニクロ
免税は海外から来た人のみ対象で、品揃えは豊富ではないです。
海外旅行保険
羽田空港国際線のトランジットホテル
次回、ホテルの入り口撮ってきますmm
市中免税店引き渡しカウンターとは?
もし私みたいに銀座などにある「空港型市中免税店」で
日本人も購入できる事を知らない人のためにお伝えしておきます。
ゲート112~114番に「市中免税店引き渡しカウンター」という場所があります。
ここは羽田や成田空港から海外へ行く日本人も利用できる、空港型市中免税店で購入した免税品を受け取る場所です。
注意事項
- 出国30日以内であること
- パスポートとe-チケットなどの出国が確認できる搭乗券などが必要(画面を見せるだけでもok)
- 出発前に受け取りを忘れない(出国1時間前までに受け取る)
- 渡航先の関税について調べておく
- 商品は旅行中ずっと荷物の1つになります
日本へ入国するときの関税
日本の空港の免税店や空港型市中免税店で購入した商品は海外で購入したことと同じ。
日本の市中免税店で購入した商品と、海外の免税品で購入した商品の合計金額に注意。
- 未開封や未使用のまま帰国すると課税対象になる場合もある
- 日本円で20万円を超えないなら問題なし
例えば私がよく行くシンガポールで購入した免税品以外の商品はチャンギ空港でタックスリファンドを受けられシンガポールの消費税分が戻ってきます。
これでシンガポールの税金分は払っていないことになります。
その商品や、シンガポールの免税品を合計した金額が20万円を超える場合は、
日本の入国時に課税されるという訳です。
私こういうのを理解するのにすごい時間がかかるので備忘録としてまとめました。
空港型免税店のある場所
- 銀座三越にある「Japan Duty Free GINZA」
- 東急プラザ銀座「ロッテ免税店銀座店」
- 福岡三越の「FUKUOKA DUTY FREE TENJIN」
福岡三越の免税店は、催事エリアに行くときに通過するので、
前から何度も通っていましたが、自分には全く関係ないと思いこんでいました。
(いつもガラガラですけどね・・・)
福岡三越の空港型免税店見に行ってきました♪
※ちなみにですが、福岡空港国際線と博多港国際ターミナルから出国する人のみしか利用できません。
福岡三越空港型免税店ショップリスト
正直、しょぼいですが個人的に気になったのが
- JO MALONE
- 靴のLepetto
- 獺祭(お酒なので渡航先の税関注意)
- 東京バナナなど日本の有名なお土産
空港型免税店利用のお得な点
今回、記事を作成するために、羽田空港の公式ページにあるお店のリストをしっくり見ている時に、
「なんだこれ?」と思ったことがきっかけで知ることができました。
ご存知の方の方が多いと思いますが、私はこういうことにはとても情弱で、
成田も羽田も福岡も国際線を利用しているのに、知らなかったことをとても後悔しています><
羽田空港国際線の免税エリアのブランドのお店は、
商品の品揃えがわからないし、前もって下見に行ける場所ではありませんから、
市中の免税店も見た上で納得して購入したいって思います。
こういう方にもおすすめです。
メモ
出発便が早朝なので免税店が閉まっている、またはゆっくり見る時間がない
もちろん帰国時に渡航先の空港などの免税店で購入することが、
荷物のことなどを考えると楽なのですが、
私がよく渡航するのはシンガポールなので日本円で5万円くらいまでしか購入できませんけどね。
以下に当てはまる方は利用した方がいいかもです。
- 日本語で対応してもらいたい
- 空港の免税店がしまっている
- ゆっくり見る時間がない場合
やはり盗難のことや、渡航先により関税内容が変わるので、帰国時に購入した方がいいですよね(汗)
タックスフリーとデューティーフリー
日本人が利用できるのは原則として「デューティーフリー」。
DUTYFREEは消費税だけではなく酒税、たばこ税、関税がかからないので、その分割安に買えます。
100mlを超える液体類は没収される可能性がある
シンガポールではタバコは1本から課税対象です